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東京タクシーグループ、配車アプリ・東京タクシーGr専用を開発

 今回は「東京タクシーグループ、配車アプリ・東京タクシーGr専用を開発」を書こうと思います。

 東京無線と勘違いしそうな東京タクシーグループですが東京無線は2018年7月25日からJapanTaxiと提携していたはずで台数は約3,800台だった様な気がします。これにより全国タクシーは、全国47都道府県でタクシーを呼び出せるアプリになり、東京無線の3774台が加わったことにより、東京23区、武蔵野市、三鷹市で呼べるタクシーは、これまでの1.5倍の1万1604台になった様でした。

又、東京無線にはWEBタクという物が有り、これは大和自動車交通、東京無線、チェッカーキャブ無線のタクシー会社3社が行う新サービスの様です。とは言っても2018年ですが。草

このサービスは、アプリのインストールや会員登録を必要とせずにタクシーを呼べる事の様です。WEBタクはWEBブラウザ上で動作するアプリで、スマホからもPCからも利用できるそうです。アプリのインストールや会員登録の煩わしさを感じることなく、タクシーを呼ぶことができるようにした様です。

サービス対象地域は東京23区と武蔵野市、三鷹市。対象配車台数は3グループ加盟会社の7457台からスタートした様ですが、現在の台数は不明です。(>_<)

東京無線と名が付く様に最初はごく普通のタクシー無線でした。これを若干進化させたのが、アプリ配車システムで、東京無線協同組合が、「富士通テン株式会社」と「株式会社メイテツコム」との共同開発により構築しましたシステムです。

エントリーモデル、スタンダードモデル、そして自社サーバー構築モデルの3種類が有るそうです。

仕組みは、エントリーモデルは、配車依頼→メイテツコムのスマートフォンASP(Application Service Provider)→スマホ受付画面→オペレーター→配車システム→配車、という流れでごく一般的な流れになっています。この仕組みは、車両追跡、周辺タクシー機能は配車システムと連携していないと使用できなく、エントリーモデルの場合、迎車タクシーの位置表示機能、周辺のタクシー表示機能は無いそうです。草

スタンダードモデルは、メイテツコムのスマートフォンASP(Application Service Provider)までは同じ流れですが、スマホ受付画面→オペレーターが「タクシー配車システム自動連係サーバー」に置き換わるのでオペレーターは不要になります。

スタンダードモデル、エントリーモデルとも間にメイテツコムのスマートフォンASP(Application Service Provider)がどうしても必要になります。

最後の自社サーバー構築モデルはこの「メイテツコムのスマートフォンASP(Application Service Provider)」が不要になり、客からの配車依頼は自社のスマートフォン受付サーバーに底から先はスタンダードモデルと同じになる様です。

要は、配車依頼は自社のみで完結できる事になる様です。話が東京無線の方へ行きそうですが、東京タクシーグループは東京都世田谷区に有る事業者で保有台数は503台の様です。ウェブで「東京」、「タクシー」検索した人から注文の問い合わせが多かった様ですが、この会社、503台も保有しているのに
無線やアプリを持ていなかったそうで注文を断っていたそうです。草

 この会社は、千葉印西市の株式会社都市交通を母体とし、規制緩和時の平成17年に東京進出し
現在6社・4事業所がある様です。

 でも、この社長は「流し主体で営業していたが、コロナ禍ではDiDiアプリが役立っている・・・・」と言いています。って事はDiDiが有るジャン(*’ω’*)

 DiDiのホームページでも、コロナ対策として、【東京】東京タクシーグループ
・出庫時乗務員の検温
・お客様降車後に消毒及び換気
・乗務員はマスク着用
・間仕切りのカーテンを設置

 と記載されています。草

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