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東京・大和自動車の昼日勤

 今回は「東京・大和自動車の昼日勤」を書こうと思います。

 前に自社の稼働率を、日交がフル稼働、㎞が64以下は4出番を65歳以上は5出番を休ませ雇用調整助成金を活用するな、大和自動車交通は稼働率50%を継続中という事を書きました。

 チェッカー無線では、稼働は平日では朝から午後6時迄が凡そ40%、午後6時から10時までが30%、午後10時以降は20%位需要が落ち込むと見ている様です。更に需要が落ち込む夜にかけては更に稼働が減る感じの様です。又、休日は更に少ない様だと言っています。

 そこで気になるのが今の会社と同じ勤務体系を取っている「大和自自動車」になります。前記の通り大和自動車は車両の稼働率を50%削減しています。

 ある乗務員は、曜日を変えず昼日勤にして月13出番しているそうです。勤務日数だけ見ると完全に隔勤ですが、出庫時間は午前7時半頃、帰庫時間は7時迄には帰って来るそうです。この乗務員は、「夜勤が無くなって体調がよくなった」と話している様です。

 又、ある乗務員は「隔勤は1日の売上を作る上では隔勤は時間に余裕が有り、追い込みをかけられる。日勤は10時間ほどなので焦る事も有る」と言っています。

 前者はタクシー歴5年の55歳、後者はタクシー歴16年の63歳です。やはりタクシー歴の長い小童の方が営収を意識し、タクシー歴に短い人は「体」と「休み」を意識している様な気がしますが?です。草

 気になる同社の賃金体系は、2019年11月~2020年1月の3ヶ月の賃金水準で支払わている様です。この賃金水準が、個人々で違う賃金なのか、それとも一律8,330円なのか、将又新しい上限の15,000円なのかは・・・分かりません。

 ですが、隔勤だったのを平日5日の日勤に変更したある乗務員は、以前の9割位に戻ったとしています。ですが、この新聞の書き方だと、同社の給料計算の後に「9割戻った」では雇用調整助成金を使って賃金水準が戻ったとも読めない事は無い様な気がします。この乗務員の勤務に数は20間になるので、どう見ても「隔勤の日勤」に変わったのではなく、単に日勤に変わっただけの様な気がします。

 なんか、小聡明い書き方の様な気がします。隔勤の日勤に昼勤を混ぜて話すナ!、という事です。読者が混んがらがります。

しかしどの乗務員も休みを多く取ると月の売上がボーナスの規定額に届かず「ボーナスが目減りしている」と言っている様です。

 「会社の補償にも限界があると思う」との言葉は会社の事を思った発言もある様ですが、所詮、「雇用調整助成金」なのでそれ以上会社が負担していれば限界はあるでしょうが・・・・それは無い、と思うのは自分だけでしょうか?

 ベストは、隔勤の日勤で体面上休業とする12日間の算定給の60%の支払いではなく、100%の支払いにして、人により違うと思いますが最大15,000円の支給する事の様な気がします。

 せっかく早い段階で8,330円が15,000円にアップされたんだから・・・ネ。ノシ

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