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日交の1台当たりの営収を計算してみた

 今回は「日交の1台当たりの営収を計算してみた」を書こうと思います。

 この事を書こうと思ったのは日交の本体の乗務員は、「初めてタクシー乗務員になる人しか雇用しない」という話から思いつきました。草。要は他社からの移転雇用はしないという事です。これは本社に限った事で、提携会社やグループ会社は除きます。

 換言すると、タクシーの垢に染まった乗務員は雇用しないという事になります。草

 そうすると、転職して初めてタクシーの仕事をする人か新卒者になります。その意図は、教育のし易さや日交マインドを植え付けるにはもってこいです。な~んにもわからないところへ「タクシーとはこうゆうもんだ」と教えるには、垢が付いていない人が持って来いです。「挨拶」、「ドアサービス」、「言葉使い」、「接遇」などを教えるのには最適です。

 要は、「日交のタクシーは素晴らしい」と言う客の信頼を得て、それこそ「選ばれるタクシー」を目指していると思います。それはそれでいい事ですが、本社以外のグループ会社で日交の看板を上げている会社はそうはいきません。他社から移籍してきた乗務員も多数いる様です。要は言い方は悪いですが、垢の付いた乗務員です。その乗務員が「挨拶」、「ドアサービス」、「言葉使い」、「接遇」が悪いとは言いませんが・・・

 話が横道にそれましたが、2019年の日交のグループ会社、提携会社を含めた売り上げはホームページには「日交グループ」として2019年3月時点では系列会社約30社で293憶円と有ります。保有台数は2019年9月末現在でタクシー6,279台(連結会社 3,731台 + 業務提携会社 2,548台)となっています。この6,279台には東京以外の地域のタクシーも含みます。飛鳥交通の加盟により東京都の日交グループの台数は2016年には4,157台になった様です。・・・2019年時点では?です。

 数字が3月と9月なので単純に比較出来ませんが、稼働率を80%と仮定すると4,157台×80%≒3,300台になるので5,023台での売り上げが293憶円という事になります。

 そうすると、1台当たりの年間営収は293憶円÷4,157台≒8,810,440円/台になるので、1ヶ月になおすと税込み807,624円になります。そうすると日交の隔勤は11乗務~12乗務なので、1日の営収は≒で72,000円~66,000円という計算になります。かなりの営収の様な気がします。苦草

 2019年4月の東京都の営収平均は特別・武三地区は49,327円、多摩地区は43,062円になるのでアベレージで≒で税込み46,000円になります。

 結果、12勤では日交は東京都のアベレージよりかなり高い事になりました。が、なんせ2019年度の東京における日交の車両台数が?なので、書いている自分が言うのもなんですがかなり怪しい数字かもです。

 もちろん言う迄も無く、乗務員により営収金額の多貧は有りますが、あくまで数字上のことです。日交といえども稼げる乗務員と稼げない乗務員がいる事は然です。

 ってか、どうでもよい事で草が生えます。

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