SSブログ

東京アラート」発令へ

 今回は「6月2日、初の「東京アラート」発令へ」を書こうと思います。

 東京都は2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに34人確認されたと発表しました。1日あたりの感染者が30人以上になるのは19日ぶりになり、感染に再拡大の兆候がる様なので、都は「東京アラート」を初めて発令する方針を固めた様です。発令すれば、東京湾のレインボーブリッジや都庁舎のライトアップが赤色になるようで。

 東京都は、6月1日0時から、新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップのステップ2に移行しました。感染状況が一定数に抑えられているため、学習塾や劇場・映画館、スポーツジムなどに出されている休業要請を緩和し、社会経済活動回復に向かうそうでした。が、翌日の2日には新機関施栓者数が34人となり、要は、ステップを1段階上げステップ2にした日に「東京アラート」を初めて発令する事となってしまいました。

 5月25日の緊急事態宣言解除からステップ1からステップ2への移行期間は約1週間でステップ2になり、1日でアラート発令です。知事も会見で行っていましたが、様の街の接客業から広がった様だと述べていました。場所は・・・「新宿」です。又。20代や30代の感染者が比較的多いとも言っていました。

 ステップ2では一部の業種への要請を解除。ただし、漫画喫茶やパチンコ屋、ゲームセンター、バー(接待を伴わない)、カラオケなどへの休業要請は継続されている様です。

 34人中12人は感染経路が不明でリンクを辿れない様で、前述した様にホストクラブなど「夜の街」に関係するとみられる感染が再び目立ち始めているそうで、5月27日からの1週間の感染者数の約3割を占めているそうです。

 都は7つの指標をも世にしている様で、①新規陽性患者数、②新規陽性患者における接触感染不明率、③1週間当たりの増加比、④重症患者数、⑤入院患者数、⑥PUR検査の陽性率、⑦受付相談窓口による相談件数、になる様です。

 都はアラート発令などの主な目安として、直近1週間の平均で①1日あたりの新規感染者数が20人未満、②新規感染者に占める経路不明の割合が50%未満、③週単位の感染者増加比が1未満の3指標を提示。一つでも超えれば医療体制などを総合的に検討し発令するかを決める様になっていた様です。

 おりしも、ステップ2になった翌日に①の新規患者数は16.3人で20人を下回っていますが、②リンク不明は50.0%、③の週単位の感染者増加比は2.15と基準を超えました。

 現在の休業要請の段階的緩和は「ステップ2」で、アラート発令だけではステップに変化は有りませんが、感染者が週平均で1日当たり50人以上となるなど事態が悪化すれば、休業の「再要請」も検討するそうです。

 又、知事は満員電車にも触れ、最近電車が混んでいる事にも触れ、テレワーク、時差出勤を求めていました。と同時に接待を伴う飲食業に注意喚起していました。てっか、接待を伴う飲業のクラブ、バー、ホストクラブは未だ営業自粛が続いていたと思いますが・・・草

 確か、感染者の推移をエクセルでグラフを書いていたのかですが、確認しようとしたら何処に保存したか分かりません。WWW

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント