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中国の科学技術部の通達

 今回は「中国の科学技術部の通達」を書こうと思います。

 敢えて新型コロナウィルスを「武漢ウィルス」と呼んでも良いんじゃネ、と思った事が有ります。武漢ウィルスは人工的に作れられた物と言う説がまことしやかに流れていた時期が有りましたが、論文を発表したインド人がその論文を取り下げました。

 なので、現在は武漢ウィルスの由来は、動物由来、恐らくはコウモリによるものだという研究結果が発表されています。なので、このウィルスは生物兵器として操作されたものだという説は何度となく否定されています。

 又、武漢ウィルスは昨年12月に存在が確認され、初期の症例は武漢の食品市場との関連が指摘されていましたが、しかしインターネット上で研究所説が急激に拡散されているにも関わらず、武漢ウィルスが研究所から流出してしまったののだという証拠は一切出ていません。

 一般的には、ルスなど生物由来物資を取り扱う研究所は、様々な形で安全対策に違反する可能性があるそうです。英キングス・コレッジ・ロンドンでバイオセキュリティーを専門とするフィリッパ・レンツォス博士は、「研究所に誰が入れるのか、科学者や技術者がどういう訓練を受けているのか、記録の取り方、標識の付け方、病原体の在庫リスト、事故対応の訓練、緊急対応」などが、安全基準違反の原因になり得ると述べています。

 それに伴ってか、1月3日吉林省松原市の中国農業大学の生物学者が、実験用動物(実験に使ったど物)を不正に販売したという事で事件になり、結局、懲役12年の判決が下された様で、被告はこの行為で5億8千万円の利益を得ていたそうです。

 中国には「科学技術部」と言う組織が有るそうで、そこが2月15日に通達を出した様で、内容は「これから我が国のあらゆる研究所と実験室はこれからウィルスの管理を強化しなければならない」と言った内容のようです。

 っていう事は今まではウィルスの管理が杜撰だったことを認めた事になります。草
この事は前記した バイオセキュリティーを専門とするフィリッパ・レンツォス博士が言っていた事とリンクします。

 これらの事を見てみると、武漢ウィルスは中国の研究所から漏れた可能性が高い様です。・・・なので新型コロナウィルスでは無く正に「武漢ウィルス」デス。又、2年前、北京のアメリカ大使館の外交官が、武漢研究所を数度訪問し、その際、研究所の安全性に問題があることに気づかされた外交官は、米政府に「コウモリのコロナウィルスに関する危険な研究を行なっている研究所の安全性が不十分である」と警告する公電を2回送っていたそうです。

更に、武漢研究所の主任研究員で「コウモリ女」というニックネームを持つジェンリー・シー氏は、1年前に発表した論文で、「将来起きるSARSやMERSのようなコロナウィルスによる感染爆発はコウモリに由来する可能性が非常に高い。そして、感染爆発は中国で起きる可能性が高まっている」と発表しています。

 台湾は昨年、中国・武漢で呼吸器系の感染症が発生しているとの情報に基づき、保健当局を通じて同12月31日にWHOが新型コロナウィイルスに関する台湾の警告を無視し、約1年前からコロナウィルスによる感染爆発はコウモリに由来する可能性が非常に高いという武漢研究所の主任研究員が警告し、更には米政府に「コウモリのコロナウィルスに関する危険な研究を行なっている研究所の安全性が不十分である」警告をしているのにも関わらず・・・現在、感染拡大中・・・です。正に、世界が「正常性バイアス」に掛かっていた事になるのではないでしょうか?

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