漁師タクシー
とりま、このブログでも書きましたが、神奈川県では2022年の11月からクルーズ気分で快適に移動できる「海上タクシー」の本格運航に向けた実証実験を、事業者と連携して実施中だったそうですが、その後どうなったか?で草。ですが、令和4年10月17日(月曜日)から11月28日(月曜日)までのうち25日間の乗客の募集は令和4年度は終了したと神奈川県のホームページには記載が有りますが、令和5年に関しての記載は無いので、運行しているのかは謎です。
又、東京にも「TOKYO WATER TAXI」という物有り、これは2015年3月に京浜港内の港湾運送事業者6社の出資により設立された、小型船による水上タクシー事業を行う企業の「東京ウォータータクシー株式会社」と言う会社が運営している事も書いた様な気がします。
こっちの「TOKYO WATER TAXI」の方は、2023年も運行している様です。
で、今回の「漁師タクシー」は、逗子市と小坪漁業協同組合が11月3日、漁船を利用する実証実験で始めた海上タクシーになります。
「小坪」と聞くと、横浜生まれの自分は、「お化けが出る」トンネルの小坪を思い出してしまいます。(笑)小坪トンネルは、wikiにも出ていて、「小坪トンネル(こつぼトンネル)は、神奈川県鎌倉市と同逗子市小坪にまたがる、小坪隧道のこと。同名の「小坪隧道」が2ヵ所にある。」と紹介されています。
詳細は、小坪七丁目交差点に有る「小坪隧道」と「新小坪隧道」と、国道134号沿いの小坪トンネルの2か所になる様です。お化けトンネルは前者の小坪隧道のことだった様に記憶しています。
で、小坪漁港の前と言うか右手には逗子マリーナが有り、逗子マリーナには「リビエラ・逗子マリーナ」というマンションが有り、居住している人もいますが、ほゞほゞ湘南の別荘感覚で所有している人が多いそうです。・・・・・知らんけど(笑)
横浜に住んでいる人なら、1回はドライブで行った事が有るかも?
逗子市によると、漁獲量が減少する中、漁業と観光との組み合わせによって、小坪漁港の新たな活用と活性化、漁業者の所得向上を図る海業の取り組みの一つがこのになるそうです。
この「漁師タクシー」は、漁師が漁業活動をしていない時間帯などに漁船を利用して行うそうで、コースは小坪漁港から逗子海岸に隣接する渚マリーナまでの片道約15分のコースと、逗子湾から葉山・名島までを周遊する約30分のコースで、料金は、片道コース=1,000円、周遊コース=2,000円だそうです。
渚マリーナは、逗子マリーナから134号線を葉山方面に向かい、渚橋の左側にある渚川に面したマリーナで、渚橋を渡ると「レッドロブスター逗子店」が有ります。・・・・観光案内かよ草。
本題に戻りますが、運行は10時発〜14時20分発の1日6便だそうで、初日の3日には1便の10時発には漁船2隻が待機していたそうです。
同市経済観光課の課長は、「漁港のにぎわいづくりになればと検討してきた。今は不定期便としてイベント的に行っていくしかできないが、実証実験を踏まえて整備していきたい」と語ったそうです。
ついに海上タクシーも「漁師タクシー」まで来たか~・・・・・
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