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日勤

今回は「日勤」を書こうと思います。


  とりま、タクシーの日勤は会社、個人により違うと思いますが一般的なのは昼日勤の場合は朝7時出庫して夕方16時に帰庫、もしくは朝8時に出庫して夕方17時に帰庫という勤務時間になると思います。


  人にもよりますが、公休を月6回取って乗務は24乗務がスタンダートな勤務体系で、この公休の2日間に公出をすると、月26出番になります。


  タクシーの乗務時間には「タクシー運転者の『改善基準』」という物で、日勤の場合は1か月の拘束時間は299時間以内でなければないと定めれれていて、 1(始業時間から起算した24時間)の拘束時間は13時間以内を基本とし、これを延長する場合であっても16時間が限度になります。


  又、1日の休息期間は継続8時間以上とする必要があるので、乗務時間16時間+休息時間8時間=24時間となり計算上は問題が無い事になります。


  なので、日勤は計算上は299時間÷16時間≒18日間乗務する事が可能になります。なので、朝8時に出庫すると16時間後の24時帰庫でもOKなはずです。って事は2時間ですが深夜営業も可能になります。


  仮に勤務時間を14時間とすると、299時間÷14時間≒21日間乗務する事が出来るので、出庫を2時間遅らせれば2時間の深夜営業が出来る事になります。


  当然、両場合でも休憩時間は2時間取る必要が有りますが、普通の日勤でも1時間取る必要が有るので、乗務時間が14時間⁻8時間=6時間となり休憩はその内1時間だけ増える事になります。


  なので、そんな会社が有るのかどうか分かりませんが、日勤で21乗務、乗務時間14時間ある会社が有れば昼日勤でも隔勤と乗務数で言うと1.5乗務しか変わらないので、隔勤は1乗務こけたらオワタですが、この勤務体系は1乗務こけても挽回は可能な様な気がしますが・・・・・


  日勤の16時間乗務で18勤又は14時間乗務で21勤は計算上可能ですが・・・・・そんな会社聞いた事が無くて(笑)・・・・あってもいいんですがネ(^_-)-



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