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2つの初乗り短縮j運賃

 今回は「2つの初乗り短縮運賃」を書こうと思います。


  とりま、1つ目のタクシーの初乗り短縮は、東京では初乗り運賃が2017129日までは2km730円だったところが、2017130日から1.095km410円になった事を指す事が多い様な気がします。


  これには高齢者や子供連れの家族が、通院や買い物をする際にもタクシーを気軽に使いやすくするという狙いが有ったそうです。


  要は「ちょい乗り客」狙いだったようで・・・・・


  そしてコロナ禍を迎えタクシー事業者がギブアップしたのか分かりませんが、2022年の11月に現行の初乗運賃1.095kmまで500円になり、コロナ禍で乗務員も2割減少し、現在の東京は日車営収が6万円を超える一寸したタクシーバブルの様です。


  2つ目の初乗り短縮は、平成26年 2月28日発の「一般乗用旅客自動車運送事業の公定幅運賃の範囲の指定について」の公示で、公定幅運賃の中に「初乗距離短縮運賃」が定められ公示されました。


  内容は、普通車で初乗り距離が0.815kmで料金が 330 円です。この0.815㎞の根拠は、平成14年1月17日付けで公示した「一般乗用旅客自動車運送事業の運賃及び料金に関する制度について」という公示で、「初乗距離を短縮する場合の距離」を「加算距離1回分を控除した距離」としているので、当時の初乗り距離1.052kmから加算距離の237mを引いた815mになります。


  初乗り料金も410円から加算額の80円を引いた330円でした。


  当時は東京のタクシー初乗り運賃については、初乗り運賃を短くして額を引き下げるという内容の申請がなされていて、運賃改定手続きを進めていたそうで、その実証実験にkmが参加していた様です。


  このブログにも書いた記憶が有りますが、平成9年には初乗り1km340円の短距離運賃も認可されていますが、採用した会社が少く台数も少なかった様でいつの間にか姿を消して草・・・・です。


  何故に国交省は以前に不評で姿を消した「2番目の初乗り短縮運賃」を復活させたのか意味が割りません。(笑)


 


 なので、依然も有った初乗り短縮をなぜ?復活さた?WWW。自分は知りませんが、東京に初乗り短縮料金を採用しているタクシー会社は有るのでしょうかネ(^_-)-



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