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タクシーのGX車両

今回は「タクシーのGX車両」を書こうと思います。


  ・・・・・・DXという言葉は最近よく耳にしますが、GXは?で草が生えます。とりま、DXとは,2022年が67日に「経済財政運営と改革の基本方針2022」、所謂、骨太の方針が閣議決定され、国を挙げてのDX=デジタル・トランスフォーメーションの推進や新しい産業分野への投資、スタートアップ=新規創業支援など、内容は多岐にわたるそうで、その中で自動車については、新車販売の全量を「所謂、電動車」にするという文言を盛り込んだそうです。


  その影響かどうか分かりませんが、タクシー業界でもEV車両の導入が進んでいる様です。


  国交省は、「自動車環境総合改善対策費補助金」という補助金を出して、タクシーは、・燃料電池タクシー→「商用車の電動化促進事業」、・電気タクシー→「商用車の電動化促進事業」、・プラグインハイブリッドタクシー→「商用車の電動化促進事業」の3本の環境省事業を行っている様で、補助内容は燃料電池タクシーは車両本体価格の1/3と電気自動車用充電設備等の1/3になる様で、EVタクシーの補助額は車両本体価格の1/4~1/5、電気自動車用充電設備等の1/4だそうなので、20%~25OFFになります。


  DX(デジタル・トランスフォーメーション)のトランスフォーメーションとは、英語で「変化・変形・変容」を表すそうなので、既存の化石燃料から電気への変化を指すのがタクシー又は一般車のDX化になる様です。


  EVは結構価格高い様で、トヨタのbZ4Xの新車価格は 600650 万円、日産のアリアの新車価格は539 万円、自分が乗っているVWiEVのi4の新車価格は4999000円~6365000円となっているので、みんなEVは結構な価格がします。・・・・・タカッ!(笑)


  で、DXの次は表題のGXですが、察しのいい人はGで分かると思いますが、GXとはGX=グリーン・トランスフォーメーションの事で、要は、レフトスタンドが大好きなグリーン化、つまりカーボンニュートラルの事で、前記した骨太の方針の中で、自動車についても言及しているそうです。


  骨太の方針の基本方針は「新しい資本主義」だそうで、その枠組みの中で産業構造の転換を図りながらDXGXを進めるそうですが・・・・


  とりま、DXGXは脱炭素な事は分かりますが・・・・あとはサッパリで(笑)


  で、このDXが何故タクシーと繋がるかというと、飛鳥交通グループがグループは、GO株式会社が取り組む「タクシー産業GXプロジェクト」に賛同し、タクシー車両の脱炭素化に取り組みするそうで当該本プロジェクトは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受け、電気自動車の走行データや充電データ等を提供し、その有効性を検証していく国家規模の実証実験だそうですが、その規模は日産リーフを東京多摩地区で60台、神奈川地区で50台、埼玉地区で70台の合計で180台の日産リーフをタクシーとして今夏までに導入するそうで、実証実験の為に180台のEVですか~草


  いくらNEDOの支援を受けているかといって180台導入?


  NEDOの支援金は元を正せば税金でしょ?・・・・・税金の支援を受けて180台ものEV車両を購入すのは自分は抵抗が有り草。


  下の写真の様にGOのラッピングも有るので、なんだかナ~の気持ちになります。


 飛鳥交通.jpeg


 第一交通も、「全国タクシーEV化プロジェクト」を実施し、第一弾として101台のEVタクシーを導入したそうですが、こちらはGXでは無く「全国タクシーEV化プロジェクト」です。


  なので、DXGXはレフトスタンドの親戚みたいなもんカナ?(笑)


 


 


 



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