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京都市域地区の運賃改定率は14.95%

 今回は「京都市域地区の運賃改定率は14.95%」を書こうと思います。


  とりま、2020年の21日から全国48区域でタクシーの運賃改定が行われました。ですが、東京特別区・武三地区では運賃改定が行われませんでした。


  今回のコロナ禍の影響が有るかどうかは?ですが、昨年の11月の同地区の運賃改定が行われ、改定率は14%にもなりました。


  同地区の運賃改定は15年ぶりになるので・・・・コロナを考ええると、「そんなもんか」です。業界では10%以下では?という声が多かった様で、正直、この改定率の14%は事業者も驚いている様です。


  このコロナ禍で業界を離れた人も多かったので、乗務員が不足して稼働率も70%まで全盛期の80%以上から約10数%稼働率も落ちているので、運賃改定率の14%と乗務員不足から今は東京ではタクシーが捕まえ難く、若干タクシーバブルの様な気がします。(笑)


  営収6万円は当然の様で、うらやまで草。


  で、2020年にタクシー運賃の改定を行っおこなわなった京都でタクシー運賃改定が決まったそうで、。


  とりま、現在の京都の運賃は、初乗り運賃は現在の1.2キロで460円から1キロで500円に、加算運賃は現在の252メートルごとに80円から、279メートルごとに100円、時間制運賃は30分で上限運賃 2,950 円に改定されるそうで、改定率は・・・・・14.95%にもなり東京を上回った事に驚きます。


  近畿運輸局によると、値上げは、平成30年以来だということで、京都市地域以外では、滋賀県の大津市や北部地域でも5月から値上げがされるそうです。


  今回の査定では、収支差はマイナス235,400万円の赤字だった様で、収支率はマイナス87%だった様なので、収支をトントンにするには235,400万円分の値上げをする必要が有るので、結果、増収率が14.95%になったようです。


  京都の前回の運賃改定が今から5年前の2018年、横浜は3年前になります。


  東京の改定率は15年ぶりなのである意味当然チャ当然ですが、5年前に改訂を行った京都が東京より改定率が高いのは、今回のコロナ禍で京都のタクシー業界は相当痛んでいた様です。


  そう言えば、コロナ禍で観光都市の京都のタクシーの営収は大きく減少していた事を思い出しました。



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