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バス・タクシーの乗務員者証掲示義務を廃止

今回は「バス・タクシーの乗務員者証掲示義務を廃止」を書こうと思います。


  とりま、バスやタクシーでは、道路運送法に基づく省令では、バスやタクシーの運転者の氏名を「旅客に見やすいように掲示しなければならない」と定められています。


  国土交通省は事業者に掲示を義務づけることをやめる方針な様で、タクシーでは、あわせて掲示を求めてきた顔写真の見直しも検討するそうです。いずれもプライバシー意識の高まりを受けたもので、国交省は近くパブリックコメントを募って関係省令を改正し、今夏をめどに施行する方針だそ言うです。


  タクシーの乗務員者証では、顔写真を載せるよう決められていて、トラブルが起きた際の特定を容易にすることで、責任をより明確化するねらいがあるそうですが、ただ、乗務員のプライバシー保護や、客が理不尽な要求をする「カスタマーハラスメント」を防ぐ観点から、必要性が疑問視されるようになっていたそうです。


  このブログでタクシーのカスハラにつおて何回か書きましたが、やっと政府がタクシーのカスハラ問題に重い腰を上げた様で、少し遅すぎじゃネ感満載で草。


  直近2年以内に利用者等から迷惑行為の被害にあったことがあるのは46.6%にのぼり約半数の乗務員が迷惑恋にあっている様で、迷惑行為の内容は・・・・・暴言・威嚇・脅迫・同じクレームを繰り返す などがカスタマーハラスメントとも呼ばれているようで、問題になっていました。


 自分がブログにカスハラの事を書いたのは202112月と20234月の2回なので最初に書いた日から2年がたっています。


 タクシーの車内は密室状態なので、乗務員からのハラスメントも当然あるでしょうが、乗客からのハラスメントは客に指名が乗務員者証で分かるので、写メを取られSNSなどに挙げられる事は十分かんだえられます。


 なので、タクハラは乗客から乗務員への一方通行のハラスメントになります。・・・・別に仕返しがしたい訳ではありませんが、なんだかナ~の気分です。(笑)


 改正後は、運転者の氏名を掲示しなくなる事業者を想定し、表示が義務化されている車両の識別番号などで、乗客が利用した車両を把握できるようにするそうです。


 又、タクシーの運転者の顔写真については、普段は客から見えない場所に保管するといった代替策を検討するそうです。(^_-)-☆・・・良かった良かった!(笑)



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