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鬼タク

 今回は「鬼タク」を書こうと思います。



  とりま、京都府福知山市にある大江地域で、車体に鬼の顔を描いたタクシー「鬼タク 特別仕様車」が登場し、202322日から運行を開始しました様です。それが下の画像で・・・・イタ車の様で草



 鬼.png



 で1日でも3日でもなく2日かというと、福知山市と周辺の自治体に跨る大江山には、かつて鬼が住んでいて都の武士に退治されたという「鬼伝説」が伝わり、市は「02」の語呂合わせで、2月2日を『鬼鬼の日』としている様で、語呂合わせは分かりますが・・・・何で2月なん?(笑)もしかして02=鬼の2を取った説ありですか?草



  この鬼は聞いた事が有ると思いますが「酒呑童子」で、wikiによると、大江山、または山城国と丹波国の境にある大枝(老の坂)(共に京都府内)に住んでいたと伝わる「鬼の頭領」、あるいは「盗賊の頭目」。酒が好きだったことから、手下たちからこの名で呼ばれていた。となっているので武士では無く「山賊の頭目」とされています。



  「酒呑童子」を成敗した都の武士が「源頼光」の様です。・・・・・自分は結構歴史好きなので(笑)



  で、下の画像がその下の画像がその「車体に鬼の顔を描いたタクシー「鬼タク 特別仕様車」になりますが、一寸おかしい所は無いですか?



  タクシーなのでナンバープレーとが白ナンバーになっています。この「鬼タク」は、令和371日から、大江地域で新たに、地域組織「大江まちづくり住民協議会」が実施主体となったの事になりその呼称が「鬼タク」になっていた様です。



  地域住民の自家用車(マイカー)による送迎サービスはその地域に住む住民を対象としたサービスですなので、このド派手な車は地域住民が用意したかと言えばそれは違い、令和211月に地域公共交通活性化再生法等が改正されたので、バス・タクシー事業者が有償運送における運行管理・車両整備管理などで協力するという制度が創設されました。



 この制度により、実施主体にとって事業開始における高いハードルだった運行管理にプロのノウハウを活かすことができる事になった様です。



又、令和211月の法改正によって、観光客、来訪者も有償運送を利用できることが明確化されたので、この「鬼タク」、地域住民だけでは無く観光客も利用できます。



 この鬼タクの「事業者協力型有償運送」の事業者は、有限会社 慶和という会社で設立は平成17年で、平成1811月にふく福タクシー営業開始していてタクシーの営業車両台数は5台だそうで・・・・少なっ



 料金と利用日は地域住民と観光客とで異なり、地域住民は運行日が月曜日~土曜日(祝日、1229日~13日を除く)、運行時間は午前830分~午後500分で料金は片道1人⒋00円、それに対し観光客は運航日は 土・日・祝日事前予約で必要で運行時間は午前5時から午後5時までで、料金は1人片道800円だそうです。・・・・・フ~ンで・・・・・これといった感想無しで草


鬼タク.png

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