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No1タクチケNW

 今回は「№1タクチケNW」を書こうと思います。


  とりま、自分も初めて聞きましたが、全国に「No.1タクシーネットワーク」という物が有るそうで、発足したのは2016年になり、2022121日時点では、北は北海道「稚内」から、南は沖縄県「石垣島」まで、全国47都道府県・646社以上の約40,000台のタクシーが参加しているのネットワークの様です。


  このネットワークを提供しているのは、日本最大のタクシー会社の第一交通です。


  で、このNo.1タクシーネットワークは、このネットワーク加盟タクシー事業者のサポートを目的とした第一交通産業グループと提携タクシー会社間を結ぶネットワークの様です。


 第一交通2.png


  流石、全国どの都道府県に有るタクシー会社で、現在は、チケット相互利用、配車協力のほか、タクシー関連事業を行う取引先と同盟を結び、資材調達や条件共有、地域交通活性化についての取組みを強化しているそうです。


  チケット相互利用は何となくイメージが湧きますが、配車協力は意味不明で(笑)です。


  ここでおさらいすると、タクシーチケットは、タクシー代金を支払う際に、チケットを渡す事より、代金を後日支払い金を後日支払い=後払清算方式にすることのできる事になり、要は≓でクレジットカードの様な物で、発行するのは、各タクシー会社や、タクシー協会、無線共同組合い、クレジットカード会社などがそれぞれ独自のタクシーチケットを発行していて、東京なら「東京4社」のタクシー券や、横浜なら「ラジオタク-」が団体系、「平和交通」なら自社発行のタクシー券になります。


  ですが、東京4社のタクシー券は東京4社以外のタクシーでは使用不可になり、ラジオタクシーも然りでが、東京4社のタクシー券は基本東京ですが、提携している会社では使用出来て、横浜では都市交通で利用できます。


  で、冒頭のNo.1タクシーネットワークは、全国各地の提携先タクシーと相互利用の新サービスになり当然タクシー券の相互利用も可能になります。但し、提携会社のみです。


  なので、第一交通が発行しているタクシー券は、提携タクシー会社で使える事になり、横浜で提携してる会社は、川崎市の株式会社イマイタクシー、同東栄興業株式会社、同ひまわり交通株式会社の3社が第一交通のタクシー券が使用出来、この3社のタクシー券は第一交通のタクシーでも使用できる事になります。


  第一交通のホームページには、このブログでも書いた事が有る、駐車場のシェアリングサービスの「akippa」が有り、「契約されていない月極駐車場や営業所の遊休スペースの活用として、2021年度より、取り組みを始めました。」と記載されています・・・・・?


  第一交通の配車アプリはDiDiになりますが、Ubeとタクシー配車サービスにおける戦略的パートナーシップを締結したそうです。


  因みに、戦略的パートナーシップとは、無償行為などではなく、自分側に利益が得られることを想定して他者と協力関係を築くことになり、戦略上行われるパートナーシップの事を指すそうです。


  第一交通は流石、全国展開している事だけ有って、「墓参りサポートタクシー」や仙台で「語り部タクシー」を運行しているそうですヨ(^^)/



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