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タクシーのフードデリバリー助成金

 今回は「タクシーのフードデリバリー助成金」を書こうと思います。


  とりま、この助成金又は補助金は国の「新型コロナウイルス感染症に伴う各種支援」の基づき地方公共団体が助成金又は補助金を出すことになります。


  長野県の下野市では「下野市飲食物等宅配代行利用支援補助金交付要綱」の第4条の第1項に「補助金の額は、宅配サービスに要した経費の2分の1以内の額とする。」、第2項に「 1件当たりの補助金額は、750円を上限とする。」と記載されているので最大750円の補助金が下野市から補助されるようです。


  補助の対象となる宅配代行のタクシー会社は小金井タクシーと石橋タクシーの2社。


  因みに、補助の対象となる宅配代行のタクシー会社は小金井タクシーと石橋タクシーの2社あるそうです。


  又、同じ新潟県の新潟市では、「タクシー事業者デリバリーサービス補助事業」として、1:・準備経費として実施車両1台あたり1万(上限1社につき10台まで)、2:・1配送あたり250円を補助している様です。


  この「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」とは、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策(令和2年4月7日閣議決定(4月20日変更))」、「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策(令和2年12月8日閣議決定)」、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策(令和3年1119日閣議決定)」及び「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策(令和4年1028日閣議決定)」への対応として創出された交付金になります。


  この支援の有名何処では神奈川県にも有りますが、「感染拡大防止対策を強化している一般乗合バス事業者やタクシー事業者に対する消毒液の購入など消毒に係る経費の支援」で、交付額は・乗合バス 車両1台あたり 80,000円、・タクシー 車両1台あたり20,000円になります。


  北海道の室蘭市では「 昼食テイクアウト代行事業」という名目で、注文者に指定された飲食店へ弁当を取りに行き、届けるというタクシー事業者が行う事業について、回数に応じて補助、するそうで金額は?で草。


  釧路市、釧路町では、「タクシーを活用したテイクアウト配送代行支援事業」として、デリバリー料金のうち,1000円分を釧路市が補助。(①タクシー会社が飲食店から食事+配達代100円(飲食店負担分)+専用伝票を受取,タクシー会社が飲食店に配達代(100円)領収書を発行,タクシー会社が利用者へ食事を配達+配達代100円(利用者負担分)を受取,④タクシー会社が1ヶ月分の専用伝票を組合(北海道社交飲食生活衛生同業組合釧路支部)に提出,⑤組合が市役所に実績を報告,⑥市役所が組合に補助金(距離でなく,実際は1件1,000円)を交付,組合がタクシー会社に補助金を交付。)と手順まで詳細に記載されていて、要はデリバリー料金のうち,1000円分を釧路市が補助。するそうです。


  なので、フードデリバリ―代金の助成額、補助額は地方公共団体で様々な様です。


  ですが、いくら支援金なり助成金が有っても全自治体では無く、約8割のタクシー事業者がフードデリバリ―を撤退してるそうです。(笑)


  因みに、横浜市ではフードデリバリ―の支援金は・・・・無い様です。



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