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2020年に料金改定をした区域の運賃改定は?

 今回は「2020年に料金改定をした区域の運賃改定は?」を書こうと思います。


  とりま、タクシーの営業区域は法令で定められていて、発地及び着地のいずれもが営業区域外に存する旅客の運送をしてはならない事はご存じだと思います。又、営業区域はその域内でのタクシーの需給量を調整する目的で定められているので、区域内は料金設定が同一です。一般に「○○交通圏」あるいは「○○地区」などと呼ばれます。


  古いものですが2009717日現在で、全国で643区域が有る様です。


  で、2020年以運賃改定を行った区域は全国25都道府県48地区で実施され、東京特別区・武三地区は含まれず、同じ東京都でも多摩地区では        初乗り2キロ 740円加算271m90円から初乗り1.2キロ500円 加算257m100円に改訂されました。当然、京浜交通圏の横浜でも運賃改定が行われました。


  2020年に料金改定を行わらなかった東京特別区・武三地区では今年の2022年に値上げ申請が出され、11月には初乗り1.2㎞で500円になる様です。


  この様に同じ地区でも運賃改定が2020年に行われた地域と行わなかった地域が混在します。


  宮城県でも東京と同じで、宮城県は城県A地区宮城県B地区に分かれ、A地区は仙台市のみ、それ以外の宮城県はBブロックに分かれます。


  2020年に改訂を行ったB地区の現在の料金は、初乗運賃は1200mまで680円、加算運賃以後294mごとに90円になりました。


  2022年4年9月14日、宮城県仙台市でタクシー事業を経営する株式会社宝タクシーが、タクシー運賃の改定を求める要請書(現在の運賃の上限を上回る運賃変更)が宮城運輸支局に提出されました。


  現行は普通車1.5kmまで680円、加算金額は279mごとに80円です。それを、要請では普通車1.2kmまで680円、加算金額220mごとに80円で申請した様です。なので、初乗り料金は680円と据え置きですが、初乗り距離、加算距離とも短縮されています。


  事業者数及び車両数 は事業者数47社、車両数2,284両だそうです。


  宮城県・仙台・牛たん・・・・・WWWW(@_@)・・・・横浜も再度値上げしないんでしょうか?



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