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警視庁拾得物公表システム

 今回は「警視庁拾得物公表システム」を書こうと思います。



  一般社団法人東京都個人タクシー協会のホームページの内容になりますが、この組織にはでんでんむし系の「東京都個人タクシー協同組合」と提灯系の「日個連東京都営業協同組合」、知りませんでしたが「個人タクシー都民同盟協会」、「個人タクシー第一多摩協同組合」、「東日本個人タクシー協同組合」、「全個人タクシー協議会」と言う個人タクシーの協会が加盟している様です。



  個人タクシー「都民同盟協会」は、ちょうちんマークの日個連東京都営業協同組合の連合支部に所属している様で、「個人タクシー第一多摩協同組合」はホームページが有りますが名前と連絡先と住所しか掲載されていなくて(笑)です。



  「東日本個人タクシー協同組合」は、南多摩、北多摩、神奈川県央の3つの営業区域で働く事業者で構成されている日個連系で、「全個人タクシー協議会」は東京23区と武蔵野市及び三鷹市を営業区域とする個人タクシー事業者の組合で創立は50年を過ぎ所属事業者数は56名だそうです。下の画像がこの協会のマーク?です。



 全個協.png



 なので、東京の個タくはでんでんむし系と提灯系だけではない様です。・・・・かまぼこ系?



  話が飛びましたが、一般社団法人東京都個人タクシー協会では、個人タクシー車内にお忘れ物をされた場合には、領収書の有無により、下記によりお問い合わせください。として、個人タクシー事業者は、忘れ物を発見した場合には、「最寄りの交番」に届け出をするとともに、所属する団体に連絡をすることとしています。



  無線系の法人タクシーも同じ様に、無線基地へ連絡し会社を所轄する警察署に届け出ます。なので、自宅を所轄する交番や警察署に届け出ても意味が有りません。



  で、領収書をお持ちでない方は、お近くの警察署及び交番等にお問い合わせください。としていますが?



  忘れ物に関しては、「警視庁拾得物公表システム」という物が有り、この中には「落とし物検索」と言う検索機能が有ります。



  注意としては、遺失者が判明していない落とし物情報を、警察に届けられた日から、3か月間(埋蔵物は6か月間)公表している様です。



  公表している落とし物については、 東京都内で拾われて、都内の警察に届けられた落とし物、 他道府県で拾われて、都内の警察に届けられた落とし物、 東京都内で拾われて、他道府県警察に届けられた「貴重な物件」の落とし物で 「貴重な物件」とは、1万円以上の現金及び物品、運転免許証、預金通帳、携帯電話等です。



 又、他道府県内で落とした場合は、「他道府県警察のホームページ」での検索をする様です。



忘れ物は26のカテゴリーに分類されている様で、「所持禁止物品 その他」と言う項目が有り(笑)です。



カテゴリーを選んで進むと、過去3ヶ月以内に警察に届けられた落し物を検索でき、開始日、終了日ともに入力必須項目です。



 長々と書きましたが、携帯を落とした人のラストチャンスは、拾った人が警察に届け出ていて「警視庁拾得物公表システム」でヒットする事でしょう。検索は自分で出来ます。(@_@)


落とし物検索.png

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