ソニーグループのタクシー需要予測サービス
今回は「ソニーグループのタクシー需要予測サービス」を書こうと思います。
前にも書いた事が在りますが、2018年2月15日から全国でサービスを展開していた、NTTドコモの現在から30分後までのタクシー乗車需要を予測しオンラインで配信するサービスのAIタクシーのサービスを2021年11月30日に新規受付を終了し、2022年6月15日にサービスを終了しました。
終了理由は、ドコモでは、「配車アプリの急速な普及」や新型コロナウイルス感染症による外出自粛など「タクシー市場全体の変化」を理由に経営資源を集中するためサービスを終了するとしているそうです。
なので現在、需要予測を行っているのは、DiDiのヒートマップとソニーの要予測サービスだけになったm期待です。
DiDiは2019年11月6日(水)から「DiDiヒートマップ」の提供を行い、「DiDi」は2019年4月24日から、東京と京都でスマートフォンアプリとAIを使ったタクシー配車プラットフォームサービス「DiDi」のサービス開始をしていましたが、報道発表では、東京でのサービス開始にあたっては、パートナーとなる会社や会社の数、タクシーの台数について現時点では非公開としていました。
現在の東京のDiDiの台数を調べる過程で、2020年12月14日(月)より、東京都一部エリアにおいて、2週間限定で「オレンジハイヤー」3台を限定配車していたそうです。
「オレンジハイヤー」は、車体全体にDiDiのブランドカラーであるオレンジ色を施したハイヤー車両で、期間中、「DiDi」アプリ内で配車依頼時に「DiDi Special」を選択・利用時に、「オレンジハイヤー」が迎えに来た場合、対象の乗車料金分が無料になった様で、翌営業日に返金し上限2万円/回だったそうです。
結果、DiDiに加盟している会社までは分かりましたが、いちいち台数を計算すのが面倒くさいのでパス・・・です(笑)
終了したNTT、現役のDiDi、あと残るのはソニーの需要予測サービスになります。
ソニーの物は、最初の社名が「みんなのタクシー(株)」でしたがこの会社は、2018年5月に準備会社として設立された「みんなのタクシー株式会社」で、本格的な事業展開を見据え、株式会社グリーンキャブ、国際自動車株式会社、寿交通株式会社、大和自動車交通株式会社、株式会社チェッカーキャブのタクシー会社5社)と、ソニーが準備会社で、2021年1月1日付けで社名を「S.RIDE株式会社」に変更しました。
で、大和自動車交通株は、ソニーのAI技術の粋を結集して開発した「需要予測サービス」を2021年4月1日より導入していて、東京都内約 2,000 台のタクシー車両に随時導入してするそうです。
又、大和と同じ東京4社の㎞も、2021年10月18日のプレスリリースで東京都内のkmグループのタクシー60台にて実証実験を開始すると発表しています。・・・・実証実験ですか~WWW
株主の1社の寿交通株式会社は、需要予測サービスへの参入が最も遅く、2022年9月1日から、寿交通60 台のタクシー車両にソニーグループ株式会社が提供するタクシー需要予測サービスを導入・開始したそうです。
寿交通の保有台数は63台な様で、ほゞほゞ全社に搭載になります。
ここでいうソニーグループは、本体のソニー株式会社、傘下のソニーペイメントサービス株式会社になり、この会社は決済代行システムの会社の様です。
・・・・・今更ながら「需要予測サービス」で(笑)
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