SSブログ

大宝タクシー、国内業界初「空飛ぶタクシー」事業参入

 今回は「大宝タクシー、国内業界初「空飛ぶタクシー」事業参入」を書こうと思います。


  最近、西の方の事を書く事が多くなって、自分でも(笑)です。で、大阪の老舗タクシー会社・大宝タクシー株式会社は、20日、電動垂直離着陸機(eVTOL)を活用した「空飛ぶタクシー」事業に参入し、『大阪・関西万博』が開かれる2025年に運行開始を目指すと発表したそうで、新たにグループ会社「そらとぶタクシー」を設立したそうです。


 大宝2.png


 大宝タクシー株式会社は、大阪市住之江区に本社を置く大正15年(1926年)10月の設立された様で、結構、歴史が長い会社の様で、和37年(1962年)7月には、日本で初めてプロパンタクシー(LPG)を走らせたそうです。


  平成18年(2006年)9月には、グループのタクシー会社 株式会社南港マリンを設立したそうで、大宝タクシーは62台、南港マリンは37台だそうです。配車アプリは大宝タクシーはDiDi, 南港マリンはDiDIGOの両刀使いだそうです。(笑)


  大宝タクシーが、国内業界各社で初めて「空飛ぶタクシー」事業「Sky Taxi」に参入するそうで、2023年に「eVTOL」を最低2台導入し、25年の運航開始を目指すとするそうです。


  「eVTOL」は垂直離着陸できる大型ドローンタイプの航空機?で、、。動力は電気のため環境負荷も少なく、10分充電すると50分連続飛行が可能だそうです。機体は、同社タクシーの車体と同じ青と白のツートンカラーとし、又、「導入予定の機体は現在、国内で飛行の実証実験を行われています」と伝えたそうです。


 大宝.png


 気になる運航は、大阪市内の梅田や難波と夢洲を結ぶピストン飛行し、関西国際空港や神戸空港から夢洲へ遊覧しながら飛行する2つのルートを想定するそうです。料金体系は、タクシーと同様に初乗り680円、以降10秒毎に250円を加算する方式を採用予定で、大阪市内から舞洲で所要時間1015分で、費用は一人あたり15000円~22500円になり、関空・神戸空港から舞洲で所要時間40分で費用一人あたり約6万円と見積っているそうです。


 今後のスケジュールとしては、今年から23年にかけて導入機体の選定や共同事業者・出資者の募集を行い、パイロット訓練、運行ルート設定などを行って、2024年までに国や大阪府・市との協議や運行テストに進むそうです。


  ってか、パイロット訓練は分かりますが、ドローンの運転免許は何になるのか気になるとこです。ですが、 「eVTOL」って、パイロットが搭乗しなくても自動操縦で飛行できるんじゃなかったでしたったケ?



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント