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高速自動車国道の料金計算

 今回は「高速自動車国道の料金計算」を書こうと思います。


  一般的に高速道路と呼ばれている物には、高速自動車国道と自動車専用道路の2つに分けられる様です。どちらも一般道路に比べて高い速度域で走行できますが、最高速度や料金などに違いがあります。


  高速自動車国道はほゞほゞ都道府県をまたがり、全国的に展開している高速道路ネットワークの様で、で、横浜で代表的な物は「東名高速」になります。東京方面では、「関越自動車道」、「常磐自動車道」、「中央自動車道」が有り、意外にC3の「東京外環自動車道」、C4 の「首都圏中央連絡自動車道」も同じ高速自動車国道の様です。


  料金は、29.52/km150円(一律)で計算される様で、前に書きましたが、35.7㎞までは首都高も同じ計算式で料金は計算されます。


  例を挙げると、横浜の乗務員がよく行く、横浜町田インターチェンジ~厚木インターまで行くと距離は15.3㎞なので、(15.3㎞×29.52円+150円)×1.1661.82円となるので10円単位になるので660円になります。


  厚木から「小田原厚木道路」を使う事も有ると思いますが、「小田厚」は平塚IC - 厚木ICは法定による自動車専用道路の一般有料道路に指定されているので、料金は「区間料金」という制度が使用されている様で、個別路線毎の採算を加味した料金の12.3198.7/kmが採用されている様です。


  なので、(km単価×距離+150円)×消費税率10%では計算できない様です。(>_<)。要は、小田厚は「区間料金」になっています。


  因みに、中央道 高井戸~八王子、東京外環道 大泉JCT 三郷南 (十勝清水~本別・足寄、湯殿山~酒田みなと)、東京外環道 大泉JCT~三郷南、近畿道 松原JCT~吹田JCT等は「均一料金になっている様です。(@_@)


  又、高速自動車国道ではない自動車専用道路の有料道路の、東京湾アクアライン・圏央道・京葉道路・第三京浜道路・横浜新道・横浜横須賀道路・仙台東部道路などは、道路ごとに要した総費用に応じて料金が定められていますので、決められた計算式は無い様です。


  横浜の乗務員でお馴染みの第三京浜道路・横浜新道・横浜横須賀道路・は上記の様に料金が定められているので、計算式は無い様です。


  仮に、狩場~逗子を横横を通ると19.1㎞有るので、普通に計算すると、(19.1㎞×29.52円+150円)×1.1790円になりますが、前記した様に、道路ごとに要した総費用に応じて料金が定められているので・・・・710円になります。(@_@)


・・・・どうでもよい計算で(笑)


 



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