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MKの猫タクシー

 今回は「MKの猫タクシー」を書こうと思います。


  どうでも良い事ですが、京都の「MKタクシー」が2月22日の「猫の日」から、期間限定の『MKねこタクシー2022』企画を実施していたそうです。


 猫タク.png


 この企画は、「街なかで偶然、猫と出会ったようなときめきを」と、猫好きドライバーが発案した企画で、車体の後方部に猫のしっぽマークが付いたタクシーとの「偶然の出会い」を楽しんでもらえる様とした企画の様です。(笑)


  どうもこの猫タクは2019年ころから始められた様です。なので、間にコロナを挟んでいるので、通算開催回数は・・・・?です、が、コロナ禍でも行っていたとすると今回は今回は4回目になります。


  今年は4台で運行予定するそうですが、2021年では、3台で約600人が乗車した様です。『MKねこタクシー2022』の運行期間は3月22日までの1ヶ月の様です。


  昨年も同様の期間だったとすると、600人÷3台÷29日≒6.9/日になります・・・・乗車予約は不可なので、ほゞほゞ「流し」の猫タクですが、上記の様に計算してみると「流し」の猫タクの6.9回は少なすぎな様な気がします。


  少し考えれば分かる事ですが、堂々と「開催期間1ヶ月で、3台で600人利用」と宣伝するのは・・・・もう少し考えて書けヨで(笑)です。


  MKグループの使命は「愛とまごころあふれるおもてなしで、関わるすべての人のハートをあたたかくする」事の様ですが、そのお花畑の様な事の反面、その一方で、オーナーの青木政明自身による「運転指導」における従業員へのパワハラに加え、200969日、第171回通常国会の衆議院国土交通委員会において、車両・備品の運転手負担制が問題とされ、委員から「低運賃競争がなぜ可能なのか、それは、事実上のリース制によって、収益が減るリスクは運転者に負わせ、経営者が損をしない仕組みとなっている」との指摘を受けました。


 


 氏の第1回目の逮捕は053月。神奈川県警宮前署が、やはり傷害容疑で現行犯逮捕、次は086月、警視庁月島署が傷害容疑で書類送検、2013年には氏が『ドライバーに後部座席から暴行』している映像を目にした方もいると思います。


  朝日新聞は20133月、「東京エムケイ元社長の暴行認定 東京地裁」と報じた。運転手5人が暴行を受けたとして、東京地裁は事実を認定し、5人に計約500万円を社と「元社長」に払うよう命じたという記事を掲載しました。


  2017年には、元運転手12人に対し、未払い賃金2100万円を支払えと同じ東京地裁が判決しています。社員を蹴るわ蹴るわ、おまけに給料を払わないわなど、タクシー業界がブラック企業だとしても、これほどのブラック企業は無いでしょう?


  前記した様に、MKグループの使命は「愛とまごころあふれるおもてなしで、関わるすべての人のハートをあたたかくする」事の様ですが、この会社の経営者の素性を見てみると(笑)っちゃいます。


  「・・・・関わるすべての人のハートをあたたかくする」・・・・「お前がやれよ」で(笑)



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