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2021年・12月の営収

今回は「2021年・12月の営収」を書こうと思います。


 今回、今年2022年の2月に公表された「東京特別区・武三地区」の輸送実績を書こうと思います。


 昨日、所要が有って約1ヵ月ぶりに会社に行ってきました。草。休憩室で新聞を見ていると昨年の12月の東京特別区・武三地区の輸送実績が掲載されていました。


 その数値を記載すると、公表された12月の数値は、稼働率71.1%、1車営収は込みで50,044円、抜きで≒で45,400 円だった様です。乗車回数は27.6回、実車キロは107.14㎞、走行㎞は230.7㎞だったので、実車率は46.4%になる様です。


 1回当たりの乗車単価は込みで50,044÷27.6≒1,8130円、抜きで1631円となり、1回当たりの乗車㎞は107.14÷27.6≒3.9㎞になります。という事は、1乗車に付き230.7÷27.6≒8.35㎞を要しそのうち実車している距離は3.9㎞なので、4.45㎞は客を探して流している事になります


  前月の11月は、公表された11月の数値は、稼働率67.8%、1車営収は込みで43,255円、抜きで39,929 円だった様です。乗車回数は24.6回、実車キロは93.1㎞、走行㎞は216.6㎞だったので、実車率は43%になる様で、 1回当たりの乗車単価は込みで43,255÷24.6≒1,758円、抜きで1,582円となり、1回当たりの乗車㎞は93.1÷24.6≒3.8㎞になります。という事は、1乗車に付き216.6÷24.6≒8.8㎞を要しそのうち実車している距離は3.6㎞なので、5.2㎞は客を探して流している事になります。


 雑に11月と12月を比べると、12月の方が稼働率、実車率、乗車距離、走行キロ、乗車単価、乗車回数、日車営収ともに伸びている様です。


 1日の日車営収が込みで50,000円を超えるのは2年ぶりだった様でが、2019年と比べるとどの数字を取ってもどの数値も下落しているので、コロナ禍前には届いない様です。ですが、稼働率以外は対前年の2020年の同月と比べると、稼働率以外は大幅に伸びている様で、全て25%以上の伸びになった様で、日車営収では伸び率が30.7%伸びた様です。


 新聞によると、「年末の街が多くの人出で賑わい、夜間の飲食を中心に需要が旺盛」だった様です。ですが、その人出の多さと夜間の需要の旺盛が、今の「オミクロン株」の蔓延を引き起こした事になる様な・・・


 前にも書きました、オミクロンの感染拡大は今年の13日に感染者数が100人を超え、18日は1,000人を超えていて、僅1ヶ月後の22日には感染者数は2万人を超えました。(>_<)


 この感染拡大の影響で、タクシーの営収も3万円前半に急降下の様です。(>_<)kmの取締役は、オミクロン株の感染拡大について「・・・・厳しい。だだ我々は幾度となく経験しており、慣れている。乗り切るすべを持っている」と自信を見せた様です。


 この、「我々」には・・・・」常務員は入っていない様で(笑)。ってか、乗り切る術を知っているなら教えて欲しいものです。



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