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タクシー料金決済の仕組み

 今回は「タクシー料金決済の仕組み」を書こうと思います。


  現任の皆さんはカード又は電子マネーで決済をした時何が行われているのか考えた事が有ります?おそらくですが、カード読み取り端末が「カード会社」や「電子マネー発行会社」に確認を取っているでは?とおもいますし自分もそうでした。


 そもそもクレカと電子マネーは違い、前にも書きましたがクレカにも電子マネーが使用できるポストペイ方式というカードもあるのですが、そもそもクレカと電子マネーは決済方法が異なるので本来は2つの決済端末が必要でした。


  ですが、これって面倒じゃネと考えたかどうかわかりませんが、クレカと電子マネーの両方に対応した決済端末が生まれた事は苗に書いた記憶が有ります、


 では、この決済端末はどのような物かという疑問が浮かびます。ってか、どのように決済しているかが疑問で、いちいちVISAやマスター、アメックスに紹介をしているのでしょうか?


 先ず、乗客がカードや電子マネーでの決済を希望したとします。乗務員は社内の決済端末にカードを挿入したりタッチして読み込みます。そうすると決済端末はカード会社や電子マネーの会社に紹介するのではなく、LTE若しくはWi-Fiを使います。


  因みに、Wi-FiWireless Fidelity(ワイヤレス フィデリィティ)の略称で、無線LAN1つに分類されます。ノートパソコンやスマートフォン、タブレット、ゲーム機器など、Wi-Fi対応している子機であれば、さまざまな種類のデバイスで利用することができます。


 このWi-Fi対してLTEは、Long Term Evolutionの略称です、無線であることには変わりは有りませんが、携帯電話用の通信回線規格ですなので、LTEを利用できるのはスマートフォンやタブレットなどのモバイルのデバイスに限定され、主に各携帯電話会社が所有する基地局をアクセスポイントとして電波を飛ばしています。LTEも無線を利用した通信技術ですが、大きな違いがあり主に各携帯電話会社が所有する基地局をアクセスポイントとして電波を飛ばしています。要はWi-Fiは無線LAN,LTEは携帯枠の電波になります。


  話が戻りますが、タクシーメーターは車内プリンターと決済端末に接続されていて、決済が行われとWi-FiにしろTEにしろ乗客のカード情報はカード会社ではなく日立ソリィウーションなどのJ-Mupsなどの決済システムに繋がります。


  そこから、各カード会社センター7、電子マネーセンター、などの情報にアクセスし、カードや電子マネーの使用の可否を決定します。・・の場合はセンターと繋がるまで1~2秒の様でカード使用の可否が分かるまでも同等の時間のようなので、カード挿入や電子マネーでの決済の可否が分かるまでおおよそ5から10秒位の様です。体感的にもその位の様な感じがしますが10秒は少し長い様に感じます。


 いずれにしても、車内端末から直接カード会社に紹介を行っていない様です。で、このサービスは無料の先ずがなく、カード手数とは別の様な気がしますがおおよそ・・・・・?ですが、ソフトバンクもSoftbank payment Servistoiukessai という決済代行サービスを行っている様です。


 決済代行サービス会社は多数あるので自分の勤務する会社の決済代行サービスは全く分からないので草が生えます。(>_<)



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