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ぬめぬめタクシー

 今回は「ぬめぬめタクシー」を書こうと思います。

 コロナ禍が続いているので、箸休め的な事を今回は書こうと思います。草

 少し古い話になりますが、京都水族館では2020年9月9日(水)から12月27日(日)の期間で「京都水族館ぬめぬめワールド2020~世界最大級の両生類は鴨川にいた!~」というイベントを開催していた様です。古くて草です。

 これに合わせて京都水族館が、京都のMKタクシー、嵯峨野観光鉄道と共同で特大のオオサンショウウオ(のぬいぐるみ)を乗せて、2020年10月30日から京都の街を走らせていたそうです。草。オオサンタクシーは、助手席に約1.7メートルの特大オオサンショウウオのぬいぐるみが相乗りする特別タクシーを京都市内で3台(7時30分~18時30分)が運行していたそうで、オオサンタクシーは出会えたらラッキー・・・?、この車に乗車すると、記念品「特別相乗り感謝カード」がもらえていた様です。

 何で冒頭の京都水族館が、京都のMKタクシー、嵯峨野観光鉄道に嵯峨野観光鉄道が共同企画者として参加していたかというと、嵯峨野観光鉄道にもトロッコ列車という物が有り、この列車にもオオサンヨロッコ列車というもが有ったそうで、これも約1.7メートルと約0.9メートル、2匹のオオサンショウウオのぬいぐるみと一緒に、トロッコ嵯峨駅~トロッコ亀岡駅間、片道7.3キロ約25分間のトロッコ列車旅を楽しめたそうです。草

 因みに、嵯峨野観光鉄道株式会社は、西日本旅客鉄道の完全子会社で、京都府京都市に本社があり、嵯峨野観光線の運営などを行う企業だそうです。この会社は1989年3月に電化準備及び複線化のため新線に切り替えられて廃止されたJR西日本の山陰本線嵯峨駅 - 馬堀駅間の旧線を、観光専用鉄道として利用するため1990年11月に設立されたそうです。

 営業区間は、トロッコ嵯峨~トロッコ亀岡の7.3キロメートルで、トロッコ嵯峨、トロッコ嵐山、トロッコ保津峡、トロッコ亀岡の4駅が有るそうです。

 如何っでも良い事ですが、沿線の歴史は、明治時代までさかのぼり、田中源太郎をはじめとする有志により設立された「京都鉄道」が、明治32年8月15日に嵯峨~園部間の営業を開始して以来、時代の流れの中で運営主体は鉄道省・日本国有鉄道・JR西日本と移り替わり、平成になり、一度は廃線になった区間を「観光鉄道」として再興したそうです。

 観光鉄道という名前が付く会社は関東圏にもあり、それは筑波観光鉄道株式会社ですが、茨城県つくば市でケーブルカー・ロープウェイによる交通運輸業、食堂・売店業、ホテル業を営む会社になり、京成電鉄連結子会社で京成グループの企業です。なので筑波観光鉄道株式会社は筑波山ケーブルカーと筑波山ロープウェイになる様です。・・・・箸休めで草
オオサンタクシー1.png

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オオサン列車.png
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