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新型コロナウィルス・ワクチンの名前

 今回は「新型コロナウィルス・ワクチンの名前」を書こうと思います。

 既に日本では接種が行われている新型コロナワクチンは、ご存じの様に米ファイザーと独ビオンテックが開発した同ワクチンになり、mRNA医薬品の実用化第一号となっています。

 よくテレビなどなどで、「今日、成田空港に何千回分のワクチンが到着しました。」と言ったのを耳にします。この他に、mRNA型のワクチンとしては米国のバイオ技術企業の「モデルナ(Moderna)」とイギリス・ケンブリッジの本社を置く「アストラゼネカ」がmRNA型のワクチンを開発・製造しています。

 それぞれのワクチンには名称が有り、ファイザー製のワクチンは「コミナティ」、モデルナのワクチンは「mRNA-1273」、アストラゼネカの物は一寸違う様で、アデノウィルスベクターワクチンという物になる様で、開発番号になりますが「AZD1222」と呼ばれているそうです。

 パンダ国でもワクチンガ開発されている様で、中国シノファームと中国シノバックが開発を行っている様で、両方とも、従来からある「不活性ワクチン」です。

 ただし、有効率95%前後と高い予防効果を記録した欧米企業のmRNAワクチンに対し、不活化ワクチンを基盤とする中国製ワクチンは相対的に低い有効率=「予防効果を示す有効率が全体平均50.4%が報告されていて、安全性評価も含めたさらなるデータ開示が求められているそうです。

 こんな、効くか効かないか分からない不活性ワクチンを用いてアフリカ諸国に「ワクチン外交」をするところが、流石パンダ国で草が生えます。

 とは言っても、ファイザーの「コミナティ」も2回接種後に新たに感染した例が日本でも報告されています。

 ファイザー以外では、3月5日にはモデルナのワクチンを日本で供給する武田薬品が、それぞれ承認申請を行っていて、5月にも承認される見込みです。なので、現在、接種されるのはファイザーの「コミナティ」のみになる様です。
 
 もし仮にモデルナが承認されれば、接種を受ける人にファイザーの「コミナティ」とモデルナの「mRNA-1273」のどちらを接種してもらえるのか選択権が有るのかは?デス。草

 結果、新型コロナウイルスの治療薬が公式に現在ない以上、副反応のリスクが有っても・・・・
要は、接種>副反応とみて接種を受けるか、副反応>接種とみて接種を受けないか、という事になるので・・・・ワクチン接種、如何します?

 とは言っても接種が出来る様になるのには、未だ相当の時間がある様です。
ワクチン.png
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