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ダイナミックプライシング

 今回は「ダイナミックプライシング」を書こうと思います。

 以前、ライドシェア対策11項目のことを「空念仏」の様だと書いた記憶が有ります。約2年以上目の事になります。

 その中に「ダイナミックプライシング」という物が有りました。11項目の中には、初乗り距離短縮運賃、相乗り運賃、事前確定運賃などが有りましたが、辛うじて行えたのは、初乗り距離短縮運賃、 事前確定運賃位です。相互レイティング、相乗りタクシーは未だ具現化されていません。レイティングは乗務員、乗車客の相互のレイティングでは無く、乗客からの乗務員に対する評価で草が生えます。

 11項目の中に「ダイナミックプライシング」という物が有り、これは天気や曜日など需要によって料金を変動させるもので、2月22日に河野太郎規制改革相は規制改革推進会議の作業部会で、タクシー料金などの規制緩和を国土交通省に要請したそうです。

 自分は河野太郎と言えば、父親の河野洋平が1993年(平成5年)8月4日、内閣官房長官の時に慰安婦の強制性を認め謝罪する「慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話」、所謂、「河野談話」が真っ先に浮かびます。

 談話の内容で特に問題とされた部分は「・・・官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった」という部分の様です。要は、国が直接加担した事になり、又、「慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。」と言う下りや「心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。」と言う下りも有ります。自分は全文を読みましたが、空いた口が塞がりませんでした。

 現在は、吉田証言が虚偽だった事を朝日新聞が認め、2014年9月11日、朝日新聞社社長や当時の取締役編集担当らが過去の記事の訂正に関して謝罪会見を行って、同年5月20日記事の吉田調書に関して作業員が命令に違反して撤退と報じた事は誤報であったと訂正し会見で謝罪しました。

 これ以上書くと止まらなくなりそうなので止めますが、河野洋平はキムチ国との慰安婦問題のA級戦犯の様な気がします。

 話を「ダイナミックプライシング」の無理やり戻すと、河野氏は「天気や曜日、時間帯などの変化に応じたタクシー料金の設定で、新たな需要を喚起できるのではないか」と語ったそうで、国交省は海外事例の実態調査などを通じて検討を進める方針を示したそうです。又、全地球測位システム(GPS)の情報を基に走行距離を計測し、運賃を算出する「ソフトメーター」の導入も議論したそうです。

 ・・・・「変動迎車料金」と同じ仕組みです。(笑)・・・変動迎車料金の申請は・・・・0社の事をお忘れなく、と言いたいデス。

 ってか、その前に親父に談話を見直す様に言えよ・・・デス。少し古い話になりますが、産経新聞とFNNが2014年(平成26年)2月22日から23日に行った世論調査では、河野談話を「見直すべきだ」との回答が58.6%、「見直すべきだと思わない」との回答は23.8%だったそうです。

 朝日新聞はこんな調査は行わないでしょうけど(>_<)。

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