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いよいよ空飛ぶ車、国土交通省 試験飛行の手引書作成

今回は「いよいよ空飛ぶ車、国土交通省 試験飛行の手引書作成」を書こうと思います。

 先ず、下の写真を見て下さい。この写真は2018年7月に設立された株式会社SkyDriveという会社の所謂「空飛ぶ車」の様です。どう見ても「車」に見えないのは自分だけでしょうか?草
空飛ぶ車.PNG空飛ぶ車2.png
 事業内容は、空飛ぶクルマとカーゴドローンの開発・製造・販売・運航サービス、カーゴドローンの開発・製造・運用サービス・コンサルティングだそうです。

 国交省が言うには、「空飛ぶクルマ」は、ドローンなどの技術を応用し、ヒトやモノを乗せて電動で飛行できる機体で、交通渋滞の解消や物流の効率化、離島や過疎地での移動手段の確保につながるとして世界で開発が進められている様な事を言っています。

 果たして、この様に何処から見ても地上を走行できることが不可能に見える物を「空飛ぶ車」と言っていいものでしょうか?( ´∀` )

 どっから見ても、人が乗れるドローンの様に見えます。果たしてこの何処が「空飛ぶ車」なんでしょう?いっそ「有人ドローン」の方が良いのではないでしょうか?国内でも政府が2023年の実用化を目指していて、航空会社や通信事業者などが自治体とも連携して各地で試験飛行の実施を検討している様ですが、肝心の道路路走る為の道交法はどうなるでしょう?

 自治体などからは、屋外での試験飛行に必要な国の許可を取る申請の手続きが分かりづらいという声が出ている様ですが、肝心の地上での走行についての声は聞こえません。草

 国土交通省は今後、予定されている試験飛行の事例も踏まえて、手続きの方法を分かりやすくまとめた手引書を新年度中につくることになった様ですが、これも「飛行実験」で走行実験では無いので草が生えます。

 国土交通省は「試験飛行に取り組もうとする事業者などを後押しして、空飛ぶクルマの実現に向けて必要な環境整備に取り組んでいく」としていますが・・・・ただのドローンじゃネ。草

 道が走れない「空飛ぶ車」・・・・おこがましい。( ´∀` )

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