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京浜交通圏、2020年11月の営収

今回は「京浜交通圏11月の営収」を書こうと思います。

 今更こんな激暇な時に昨年の11月の事を書いてもしょうが無いと思いますが・・・(>_<)草

 京浜交通圏の11月の日車営業の営収は税込38,980円、税別35,020円になりました。東京特別区・武三地区の昨年の11月の営収は税込37,142円、税別33,427円なので、その差額は税別で1,383円で、メーターで1,593円、横浜の方が高い事になります。

 たかが約1,600円ですが、12出番で約2万円になります。乗車単価は横浜は38,980円÷22.9回≒1,702円に対し、東京特別区・武三地区は37,142円÷21.9回≒1700円なので乗車単価はほゞほゞ変わりません。

 実車距離の方は横浜は実車率40.3%なので168.2㎞×40.3%≒67.7㎞、東京は実車率39.1%なので206.5㎞×39.1%≒80.7㎞が東京の実車距離になります。1回当たりの乗車距離は横浜が67.8㎞÷22.9回≒2.96㎞/人、東京は80.7㎞÷21.9㎞≒3.68㎞/人となります。

 なので、ここ迄は、実車距離は東京の方が約700m長く、実車率は横浜の方が1.8%多い事になります。稼働率を見ると横浜は70.9%に対し東京は70.2%と殆ど変わりません。

 換言すると、稼働率も実車率も殆ど変わらないのに、1日1車営収が横浜の方が高いのは、昨年の2月の料金改定のおかげの様です。が、横浜の方が高いと言っても僅1乗務メーターで1,600円です。

 昨年の2月の料金改定が無かったらと思うと冷汗が出ます。

 現在のコロナ禍で東京と横浜を比べ、昨年の11月は横浜の方が良かったと言うのは、どうもナンセンスな様な気がして、「目糞鼻糞を笑う」」の様で草が生えます。(>_<)ノシ

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