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ついに2度目の緊急事態宣言発出か?・・・オワタ 草

 今回は「ついに2度目の緊急事態宣言発出か?」を書こうと思います。

 はっきり言って、遅すぎる様な気がします。自分がタクシー乗務員として働いていて、緊急事態宣言が発出され、以前の様になるかを考えてもです。

 菅首相は、年頭にあたって、4日午前、総理大臣官邸で、記者会見を行いました。その中で、総理大臣は新型コロナウイルス対策に関連し「先月の人出は多くの場所で減少したが、特に東京と近県の繁華街の夜の人出はあまり減っていなかったと述べています。又、自分が日ごろから言っている経路不明の感染原因の多い事や、その原因が飲食によるものと専門家が指摘していて、夜の会合を控え、飲食店の時間短縮に協力していただくことが最も有効だと述べました。このため1都3県について、改めて先般、時間短縮の20時までの前倒しを要請した」と述べました。

 現在の午後10時から2時間の営業時間短縮になります。そのうえで、感染者数が減少せず極めて高い水準にある東京、埼玉、千葉、神奈川は、、より強いメッセージを出す必要があるとして、1都3県を対象に新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言を発出することを検討する考えを表明しました。

 これを書いているのは最後の休みとなった1月4日の火曜日で感染者数は東京都では844人、重症患者は108人で過去最高の様です。

 菅総理は、時間短縮を行った県は結果が出ているとし、東京都と、いわゆる首都3県においては、三が日も感染者数が減少せずに極めて高い水準で、1都3県で全国の半分という結果が出ていると述べました。

 こうした深刻な状況に捉えて、より強いメッセージが必要であると考えた様で、こうした考え方のもとに、政府として諮問委員会の考え方を聞き、具体的にいつということよりも、まずは飲食に対する実効的な対策をこれから詰めるそうで、「その中で表明したい」と述べました。

 又、菅総理は「給付金と罰則をセットにして、より実効的な対策をとるため、新型コロナウイルス対策の特別措置法の改正案を通常国会に提出する」と述べました。要は。時短=給付金+罰則になります。

 現在は新型コロナウイルス対策の鍵となるのはワクチンです。これに付いては、当初、2月中に製薬会社の治験データがまとまるということだった様ですが、日本政府から米国本社に強く要請し、今月中にまとまる予定になった様です。

 そのうえで安全性、有効性の審査を進め、承認されたワクチンをできるかぎり2月下旬までには接種を開始できるようにする様です。そのうえで「まずは医療従事者、高齢者、高齢者施設の従業員の皆さんから順次開始をしたい。私も率先してワクチンの接種をする」と述べました。

 Go Toトラベルに関しては、来週11日までを期限として全国一斉に停止している「Go Toトラベル」の再開については、「緊急事態宣言となれば、Go Toトラベルの再開はなかなか難しいのではないかと考えている」と述べました。

 今月召集される通常国会については、早期の予算成立とコロナ関係の補正予算は当然の事ですが、さらにデジタル庁の設置や35人学級のための法案、行政手続きのはんこの廃止のための法案を提出は・・・・?

 都県知事の要請を受けての「緊急事態宣言の発出」、要請が無かったらどうしたのでしょうか?要請を受けなければ踏み切れなかったのか?と思ってしまいます。要は、総理の決断力が残念ながら無い様な気がするのは自分だけでしょうか?

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