SSブログ

東京都 新型コロナ 警戒レベル 最高段階に引き上げへ

 今回は「東京都 新型コロナ 警戒レベル 最高段階に引き上げへ」を書こうと思います。

 東京都の武漢ウィルスの感染状況を示す指針として、感染状況の総括コメントとして4段階の指針を示しています。

 一番低いのは4段階目は「感染者数の増加が一定程度にとどまっていると思われる」、3段階目は「感染拡大の兆候があると思われる」、そして上から2番目の現在は「感染が拡大しつつあると思われる」となっていました。

 しかし2020年11月18日の時点では、東京都内で新型コロナウイルスの新たな感染の確認が増加していることを受けて、都は19日、専門家が出席する会議を開き、感染状況を4段階のうち最も高い警戒レベルに引き上げる方針だそうです。

 都内で新型コロナウイルスの新たな感染の確認は、11月17日までの1週間で300人を超える日が4日あり、17日は298人で、火曜日としては過去2番目に多くなりました。又、都が分析している指標のうち、7日間平均の新たな感染の確認は今月15日に300人を超えています。

 尚、病床数や検査体制は逼迫した状況ではないとして、医療提供体制の警戒レベルは2番目に深刻な「体制強化が必要」で据え置く見通しだそうです。

 全国的に見ると、感染が拡大する中、政府は飲食業界の支援策「GoToイート」について5人以上の飲食は対象外とするなどの見直しを検討するよう都道府県知事に求めているそうです。北海道は既に17日から27日まで、札幌市内を対象に感染リスクを回避できない場合は不要不急の外出自粛を要請する措置に踏み切りました。

 これまで都は、7月末から8月上旬にかけて、1日の新規感染者数が一時400人を超えていて、感染状況を最も深刻な警戒レベルに設定していましたが、8月中旬以降に感染が減少したとして9月10日、1段階引き下げレベル3に指定していました。しかし、11月上旬から感染状況が再び悪化し、11日から4日連続で300人を超える新規感染が発生し、17日時点の陽性率は8月中旬並みの5.7%となっていた様です。

 これを受けて、東京都は都内の事業者を対象に営業時間の短縮要請も検討しているそうです。拡大傾向は大都市圏以外で北日本や東日本に集中し、地方都市の繁華街でのクラスター(感染者集団)が発端になったケースが目立つそうです。又温泉地では10月の東京からの人出が8、9月を上回り、政府の観光支援事業「Go To トラベル」の影響が見て取れる様です。

 以前は、東京都は、警戒レベルの引き上げと合わせ、再度の時短要請を含めた検討を進め、8~9月にかけて都は23区内の飲食店やカラオケ店に、午後10時閉店の時短営業を要請していました。今回も警戒レベルの引き上げと合わせて前回の様な時短営業の要請を行いのでしょうか?しかし「繁華街での感染が一時期よりおさまっている今、効果的な対策かどうかはっきりしない」などという意見も出ているそうなので、都は慎重に判断する様です。

 全国的に感染が拡大する中、政府は飲食業界の支援策「GoToイート」について5人以上の飲食は対象外とするなどの見直しを検討するよう都道府県知事に求めているそうです。

 結果、第2波が収束しない中で、GO TOトラベルなどの観光やGO TOイートなどに伴う人々の往来の活発化が引き金になり、又、入院・重症患者の上積みもあり、医療体制逼迫への懸念が生じているみたいな感じです。そうして第3波襲来か?です。・・・ディスル訳では有りませんが、GO TO事業は時期尚早だった様な気がします。

 GO TOトラベルにせよGO TO イートにせよ・・・仕組みも時期もポンコツな事には間違いが無い様で草が生えます。
東京都png.png

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント