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モブ、“希望の日時に呼ぶ”と“優先パス”

今回は「モブ、“希望の日時に呼ぶ”と“優先パス”」を書こうと思います。

 昨日の出番の時でしたが、アプリで配車依頼があり「希望時刻16時30分の配車依頼です」というアナウンスが流れ端末にも表示されました。そんな話聞いた事が無く、そう言えば会社の事務所になんか書いて有ったよナ~で草が生えます。到着すると「希望時刻の16時35分までお待ちください」と端末に表示されました。・・・・・指定時刻になっても案の上、客は来なくて当然キャンセルしました。草

 帰庫した時に事務所で見てみると、「新機能「希望の日時に呼ぶ」11月5日開始、」という物が記載されていました。要は、指定時間配車の事の様です。

 又、面倒臭い事を始めやがって~・・・デス。

 隣には「新機能「優先パス」11月5日開始、」という物も一緒に書いて有りました。この機能は、タクシーがつかまりにくい状況において、空車が見つかり次第自動で配車をする機能の様です。

 配車依頼時に乗客に需要の増加を通知し、手配見込み時間を提示し、優先パスの利用を提案するそうです。「優先パスを利用する」をタップすると、優先パスを使いタクシーを手配する様です。が、乗務員側の端末には「優先パス」の事は表示されなく、「乗務員側で操作や画面の変更」は、“希望の日時に呼ぶ”とは違って全く有りません。

 この優先パスを利用した時は別途980円の利用料金がかかる様です。という事は、通常1,000円で行ける所は、アプリを使って更に優先パスを使用すると、迎車料金300円+料金1,000円+優先パス料金980円=2,280円かかる事になります。しかし、乗務員端末には迎車料金300円+料金1,000円の1,300円しか表示されません。

 ご丁寧にも事務所に貼ってあった紙には「車内でのアプリ決済時に優先パス使用料は含まれません」となっています。

 たかが980円、されど980円で、DeNA・・・どんだけエグイんだよで草が生えます。

 実はこの「優先パス」、2014年11月に日交が、「日本初!980円で確実にタクシー予約ができる新機能「優先予約」が日本交通タクシー配車アプリに登場!」としてアナウンスしていた優先予約と同じものを、「優先パス」と名を変えた物です。大芝生です。

 ってか、この優先予約にしても優先パスにしても、配車出来るかどうかは乗務員次第です。乗務員が取らなければ、幾ら優先パスで980円を払う意思が有っても・・・意味ないジャンです。

 「自動で配車をする機能」と言っていても、配車出来るかどうかは乗務員次第です。現在も、乗客と乗務員がおち合えなかったり、ナビが不正確だったり、アプリや交通系ICの決済機能の不具合などが続く様なら・・・乗務員もアプリを尚更取らなくなる様な気がしますが?

 話は戻りますが、優先パス料金の980円・・・どこ行った~草
 
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