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東京、ハイ・タク協会の、タクシーにおける新型コロナウイルス感染防止対策

 今回は「東京、ハイ・タク協会の、タクシーにおける新型コロナウイルス感染防止対策」を書こうと思います。

 東京ハイヤー・タクシー協会では、2 月 14 日及び 2 月 20 日に、タクシーにおける武漢ウィルス感染防止対策として、乗務員の日々の健康管理、マスクの着用、うがい・手洗い・咳エチケット、車内の消毒、換気等について各種対策を行ってきた様です。換言すれば、乗務員への感染症対策になるのでしょう。

 しかし、今般 5 月 4 日に提言が発出されたことを受け、さらなる感染防止に向けて利用者の皆様に新たな7項目を願がい出でる事になりました。要は、タクシー乗車の際のお願いになります。

 その内容は、①乗車の際は、マスクの着用、② 新型コロナウイルス類似症状のある人の利用を控える、③3つの「密」を避けるため、出来る限り 2 名様までの利用、③助手席の利用も出来る限り控える、④ 換気のため、走行中の窓開けに協力、⑤ 車内での会話を出来る限り控える、⑥ 乗務員によるドアサービス及びトランクサービスは当面の間、休止、
⑦ 料金のお支払いは出来る限り、金銭トレー等を利用しての収受、となっています。

 これが、乗客に対する要望事項になります。

 抑々、一般の人がハイ・タク協のホームページを見るとは到底考えられませんん。現に、無線からも「トランクサービス」や「ドアサービス」の依頼メッセージは届いている様です。ってことは、タクシー事業者も分かっていない様な気がします。

 事業者ばかりではなく、乗客も3人組なら普通に従来の様に後部座席に2人、助手席に1人と乗車して来ます。それこそ「ソーシャルディスタンス」どこ行った感・・・デス。
しかも、車内での会話を出来る限り控えるなってどこ吹く風で、車内で大声て話す若者の多い事と言ったら・・・・草

 車内での会話を控える事は、提言された「新しい生活様式」の実践例(3 )日常生活の各
場面別の生活様式「公共交通機関の利用」に明記されている様です。

 要は、今迄通り人の距離を保つ「ソーシャルディスタンス」を取るが③で、小まめな換
気が④、人との接触を減らすが⑥、⑦担うのでしょうか?

 因みに、「3 密」は提言では、身体的距離の確保「3 密」の回避(提言「新しい生活様式生活式」の実践例(2)日常生活を営む上での基本的生活様式)に記載されている様です。

 何れにしても、誰が東京のハイ・タク協のホームページなんて見るのでしょう?いっそ、出たがり屋の会長の川鍋氏がマスコミに出て、現在のタクシーの窮状と武漢ウィルスに対する業界の取り組みを発信する方が・・・?

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