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4月・5月の営収の落込み率

 東京の「4月・5月の営収の落込み率」を書こうと思います。

 イヤ~、久々に乗務しました。が、出勤予定の金曜日はどうにもこうにも出勤する気にならなくて結果、自分としても予想外の日曜日になってしまいました。通常は午前5時頃の早出をしますが・・・結果、午前9時出庫になってしましました。大草が生えます。

 細かい事を書いても意味が無いので営収の概略を記載します。総走行距離310㎞、乗車回数36回、営収55,190円という結果になりました。ロングは午前2時頃、吉野町~尻手~川崎競馬場迄の女3人組のみで、売り上げはメーター金額で10,440円の1本のみです。草

 ・・・・・・まぐれ当たりです。草

 営収は自粛要請全面解除後の数字なので、自粛中が全く分からないのでこの営収が如何なのか自分は分かりませんが、平時の日曜日とそんなに変わらなかった数字です。しかしこれをもって平時に戻ったなどとは全く感じませんん。苦草

 東京の特別区・武三で地区では、4月の営収平均が税込み22,511円(税別20,456円)、稼働率53.6%、平均走行距離178.4㎞、実車回数13.7回、実車km49.6㎞になった様です。この数字は前年同月比で54.3%減の様です。

 日車営収は1975年代レベルだそうです。が、当時は初乗り2㎞280円だった様です。当時はオイルショックなどで営収が落ち込んだ時は、値上げで減収分を吸収していた様ですが、今回は出来る状況にはない様です。

 5月前半は全国平均で前年比33.8%しか営収が無かった様です。要は、営収が1/3しか無かった事になります。草。減収比ではなく営収が33.8%しかなかった事になります。東京都全体で2月、3月、4月、5月の営収減率を見ると、88.7%→67.7%→33.9%→36.4%になり、神奈川県では全体で見ると、100.9%→73.9%→40.4%→34.6%になった様です。サンプルには2月1日に運賃改定がされた事業者を含みます。

 2月の減少額が東京都88.7%に対し神奈川県は100.9%と逆にコロナの影響より運賃改定の方が2月の段階では、運賃改定>コロナだった様です。

 ごくごく当たり前に話ですが、単純に営収が1/3になるという事は、乗務員の給料も1/3になるという事です。歩合給なので致し方無い様な気がしますが、いきなり収入が1/3になりとは・・・・

 まがりなりにも、社会保険や、厚生年金を支払っている正社員なのに、社会情勢の影響でいきなり給料が1/3・・・・何の保証も有りません。草

 同じタクシーでも個人タクシーは個人事業主になるので、持続化給付金が最大100万円受け取る事が出来る様です。それに比べ法人タクシーの乗務員には給料が1/3になってもな~んにも保障が無く、有るとすれば例の8,330円だけで苦い草が生えます。

 



 

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