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実行再生産数0.5と今の数字

 今回は「実行再生産数0.5と今の数字」を書こうと思います。

 昨日、実行再生算数の事を書きました。雑に言うと実行再生算数1以下の場合は感染角地が収縮に向かい、1を超えると拡大傾向になるという事です。要は、感染者1人が何人に感染させる割合になります。

 計算式は、「直近1週間の類型感染者数÷その前の類型感染者数」になります。例えば、5月14日の発表では東京都では直近1週間の類型感染者数は200人その前の、類型感染者数は848人になるので、200人÷848人≒0.23になります。自分が付けていたデーターでは
5月14日は180人その前の週は708人なので180人÷708人≒0.25になります。

 5月29にのデーターでは、は直近1週間の類型感染者数は39人その前の、類型感染者数は378人になるので、39人÷378人≒0.10になります。自分が付けていたデーターでは
5月14日は81人その前の週は78人なので81人÷78人≒1.1になります。

 因みに5月25日の全国の数値は0.6になります。おそらく、計算し位置が若干違うのは、自分は4月1日から計算してい事が原因の様に思います。

 この4月1からの実行再生産数の感染者数の表と散布図を書いてみると、0.5を下回るのは5月9日から5月24日迄で、それ以降はアベレージで1.3になりました。これを書いている6月15日は・・・1.6になりました。

 但し、データーも途中からな事と、考え方が正解かどうか分かりません。草

 ステップ3になった東京の6月6月14日は47人、6月15日は48人と大幅に増えています。・・・武漢ウィルス、第2波来襲の前兆か・・・?

 因みに、実効再生産数は(直近7日間の新規陽性者数/その前の7日間の新規陽性者数)の(平均世代時間/報告間隔)乗になります。平均世代時間とは、「感染源の感染から2次感染者の感染までに要する平均時間」を指し、5(日)をデーターに使っている事が多い様です。報告間隔は7(日)だそうです。∴5/7乗という事になります。この式を使うと0.5を下回ったのは5月10日から5月14日迄になってしまいます。

 5月26日に1を上回り5月29日には1.9、現在までも1の前半を付けています。
これは東京の筋ですが全国で見ると6月14日では0.99になっている様です。火。水、木とあと3日しか休めないので、超憂鬱・・・デス。

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