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厚生年金基金の解散に伴う清算金が振り込まれた・・・けど

 今回は「厚生年金基金の解散に伴う清算金が振り込まれた・・・けど」を書こうと思います。

 自分の勤務している会社は「神奈川県乗用自動車厚生年金基金」に加盟していました。皆さんもご存意の通り、財政状況が悪化した同基金は2016年11月に国の特例制度を活用した解散が認可され、現在清算手続きが行われていました。

 厚生年金は、原則老低基準年金と老齢基礎年金の2階建になっています。しかし個性年金基金に会社が加盟していると、2階部分の老齢年金の一部を基金が国に代行して運用し、運用益を加算します。要は4階建てになる様です。

 厚生年金基金は解散または消滅すると、代行部分の支給義務を免れるとともに、最低責任準備金相当額を国に納付することとなります。当然ですが、運用益の悪化での解散なので、解散時点では国に代行運用部分の資金を収める事ができませ。

 厚生年金基金の清算にはは2種類あり、「代行返上」と「解散」になります。話が長くなるので割愛しますが、自分の勤務する会社の基金は「解散」という形をとったので、代行部分については会社が長期で借入国に返納すするので国に返ってくるため、通常の厚生年金として国から支給されます。プラスアルファ部分と上乗せ部分は消滅します。

 自分は、2009年4月に入社しましたが、年金基金が控除されたのは2112年の7月の11,760円が最所になり、最終は2014年の10月の17,640円になります。この時の厚生年金合計は40,093円になります。その次の月は31,453円になりました。

 アバウトに約2年間基金を徴収され、その徴収される額は年によりまちまちですが、約2年間で38万円位になりました。

 これの一部は厚生年金として支払われる様ですが、3回の一部の加算部分は有りません。

 ここからが本題ですが、先日、基金から「一時金のお知らせ」というハガキが基金のほうから届きました。おそらく解散に伴う清算金だと思います。

金額は・・・・・13,849円で草が生えます。月約600円の清算金です。「神奈川県乗用自動車厚生年金基金」に加盟していた乗務員の方、ハガキ届きました?

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