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WHO事務局長テドロス氏、発言語録?

 今回は「WHO事務局長テドロス氏、発言語録?」を書こうと思います。

 その前に、台湾が昨年12月31日、中国湖北省武漢で原因不明の肺炎にかかった人がいることについて、現地の報道に基づいてWHO側に電子メールで通報し、「複数の患者が隔離治療されている」として、人から人への感染の可能性を示唆し、警告したものの、無視されたという記事が有ります。ご存じの様に台湾はWHOには加盟していません。

 それを踏まえて、WHOの事務局長のテドロス氏は1月10日に「人と人の感染は無い、又は限定的である」としています。1月28日には「中国は自宣にかなった対応をしている」、そして1月30日、感染が急速に拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言しました。

 この次の31日の発言は首を傾げたくなります。前日に緊急事態宣言を出しているのに、「渡航や貿易を不必要に妨げる措置をすべきでは無い」と発言しています。緊急事態宣言と共に「中国との取引や渡航の制限は勧告しない」と述べました。

 感染源の中国に対する徳制限をしない緊急事態宣言・・・?

 2月4日には「中国以外の国々はよりよいデータを提供をと」呼びかけ、2月24日には「パンデミックには陥っていない」と述べています。

 2月27日には「中国の積極果敢な初期対応が感染拡大を防いだ」と噴飯物の事を言っています。草

 翌2月28日には「パンデミックの可能性が有る」と述べ、約1ヶ月後の3月25日には「我々は最初の機会を無駄にした」と、どの面下げて言っているんだ的内容の発言をしています。

 2日後の3月27には「全ての国で積極手な行動が無ければ、数百万人が死亡する可能性も有る」と述べています。

 4月5日には「中国は毎日科学的データを発表、公表している」とし、もっとも印象的なコメントが4月8日の「我々は天使ではなく人間、間違う事も有る。私に対する誹謗中傷はすべて台湾から行われてきた。断固として抗議する。」・・・WWW

 テドロス氏は記者会見で、「WHOは中国以外で確認された感染者が82人のみだった1月30日に「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、新型ウイルスの流行に警鐘を鳴らしたと指摘し、「世界はあの時、WHO(の忠告)に注意深く耳を貸すべきだった」と言明し、WHOが「最高の科学と証拠に基づき」当初から『適切な忠告』を出してきたと主張しました。一方で、WHOには各国に対して「忠告を聞き入れるよう強制する権限はない」とも強調した様です。

 このテドロス氏の発言を、上記の時系列的にた事を見て、どう思います?因みに、4月28日時点ですがWHOテドロス事務局長の辞任要求は・・・100万人を突破しています。

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