SSブログ

上手い運転手の条件

 今回は「上手い運転手の条件」を書こうと思います。

 前回書きましたが横浜と東京では営収で税別6,000円の差が東京と横浜で違いが有ると書きました。この差が年収50万円の差になります。

 当然、東京と横浜の地理的要因の差が有ると思いますが東京でトップドライバーの営収は約100万円~110万円だという事を聞いた事が有ります。分かり易く100万円だと
すると営収は約8万円/日になります。

 前記した様に地理的要因の差が有るので、東京と同じ100万円がトップドライバーの条件とするのは無理が有るので、平均営収6,000円/日の差が有ると仮定すると、100000円-(6,000円×13乗務)≒93万円が横浜のトップドライバーの営収の計算です。

 930,000円/月÷13乗務≒72,000円/日になるので、1日約72,000円の営収が必要です。東京との差は約6,000円~8,000円です。

 東京は、中央区、港区、千代田区というある意味日本の中心を抱えているので、東京と横浜の運転手の営業方法に差が有るのは当然の事だと思います。

 東京4社や東京無線など様に専用乗り場が有る事や無線の本数が多い事などが要因の1つの様な気がして、更には羽田空港も有り、又専用乗り場の他に大手企業が入居しているビルが多数有るので専用乗り場が無くてもそのビルの前で付け待ちが出来ます。又、夜は銀座が有ります。

 換言すれば東京のトップドライバーは、流しながら良く客がいる付け待ちポイントを効率よく利用して、羽田に行ったら羽田につけられる日は羽田につけたり、夜は銀座に行ったり、ホテルも沢山有るのでロングが出るホテルや回転の良いホテルを上手く利用しているのではないでしょうか?

 換言すれば、東京のトップドライバーは比較的、回数より単価が良いのではないでしょうか?

 横浜に置き換えてみます。大手企業が入っているビルは多くなくしかも集まっていません。羽田もどの会社も付ける事ができませ。銀座、赤坂、六本木の様な地域も有りません。

 換言すれば横浜や千葉は東京のベットタウンなので、タクシーの営収を東京と比較するのは無理がある様な気がします。

 話が逸れましたが、横浜のトップドライバーの営収は、営収の数字を比較してみると営収72,000円、月に換算すると約93万円位の様な気がします。

 東京の営収100万円以上の運転手の割合は1%~3%位だ聞いた事が有るので、横浜の93万円以上営収が有るドライバーもその位ではないでしょうか?

 地域の格差も有るので横浜では、単価>回数の条件は当てはまらない様な気がします。しいて言えば、単価=回数で単価も良く回数もこなさなければコンスタントに営収72,000円は無理な様な気がします。

 東京のトップドライバーは単価が良く、横浜ではプラス回数も多い事が必要な気がします。

 東京では8万円を36回でこなせば、単価は約2,200円になります。横浜で72,000円を単価1,600円でこなせば回数は45回になります。自分は客単価が悪いのですが、今月7万円を超した日の乗車回数は49回と51回で客単価1,480円と1,460円です。

 東京は単価で勝負、横浜は単価と回数で勝負・・・では?

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント