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黄色いタクシーと言えば?・・・・

 今回は「黄色いタクシーと言えば?・・・・」を書こうと思います。


  とりま、黄色いタクシーで思いつくのがNYのイエローキャブだと思います。ですが、このブログでも何回か書いた事が有る、両備グループは1910年に現在の岡山県岡山市に西大寺鐵道として創立そたそうなので、約100年以上の歴史を持つ会社の様です。


  で、タクシー部門は岡山県岡山市南区豊成に有る「岡山交通(株)」と岡山県岡山市南区豊浜町に有る「岡山両備タクシー(株)」の2社が有る様で、「岡山交通(株)」の車両台数は約350台、「岡山両備タクシー株式会社」は206台で営業しているどうです。


  この両備グループのタクシーの色は「黄色」だそうで、なんでも岡山県は「黄色い物」ゆかりが有るそうで、これまでブログに書いた「黄ニラタクシー」、「岡山カレータクシー」、「サンタロウタクシー」を運行した実績が有ります。


  では、何故黄色なのか?と言う疑問が浮かびますが、JR西では地域色で車両の色を分けて、広島や岡山は黄色だそうで、岡山県の地域色の様です。聞きなれない「地域色」ですが、これは地域が持つ特有の文化や自然環境等の資源を色と色名称と物語で定義したブランドカラーだそうです。


 地域色=シンボルカラーの様に聞こえますが、岡山県は岡山県の県章および県旗を、県旗の地色はナス紺色とし、県章を金色とすると定めています。なので、岡山県のシンボルカラーはナス紺色になるそうなので、JR西が言う地域のJR西には、「岡山エリアや広島エリアの国鉄型電車は、2009年以降、単色の「地域色」である濃黄色一色に塗装されていました」と言う記載が有り、これは、さまざまな車両の塗装を統一し、地域住民に親しみを持ってもらうことを目的に掲げていたそうです。


黄色い電車.jpg


  いくら岡山県 地域色でググっても岡山県の地域色はヒットしなくて(笑)です。その変わりにヒットその変わりヒットしたのが「一般社団法人 日本地域色協会」と言うワケワカメな組織で、この組織は「地域が持つ特有の文化や自然環境等の地域資源を色・色名称・物語で「地域色(愛称:いいイロ)」として定義し、発信と活用を通じて広く日本中に地域資源の魅力を発信」しているそうですが、設立は令和26月だそうで、超最近なのでこれが指定した事はにはならに様に思います。


 で、「黄ニラ」ですが、岡山県は全国の7割を生産している様で、前に書いた事がる日本記念日協会から2月12日を「黄ニラ記念日」として認定されているそうで草。‥‥・地域色は謎のままで(笑)


  今回、両備グループの岡山交通は、タクシーカラーである黄色い岡山の名産物とコラボした、黄色づくしのタクシーシリーズの岡山に関係する物の第4弾として、2月21日、岡山県発祥の酒米「雄町」をデザインしたラッピングタクシーの運行を始めたそうです。上からカレータクシー、黄ニラタクシー、キリンタクシー、雄町タクシーです。


岡山カレー.png


黄ニラ.png


キリン .png


酒タク.jpg


新規導入した車両は1台でそれを改装し、黄色の車体全面に黄金色の稲穂をあしらったポップな図案だそうで、側面に雄町を使った地酒23銘柄のイラストを描き、屋根に稲穂と酒瓶のオブジェを設置したようで、同様のデザインを座席カバーや運転手のネクタイにも取り入れ、投資額は改装費を含め約560万円だそうです。


 ・・・・・1/350で話題作りとはコスパ良いんじゃネ(笑)



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