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神奈川版ライドシェア、4月にも実証実験開始

今回は「神奈川版ライドシェア、4月にも実証実験開始」を書こうと思います。


 とりま、神奈川県の黒岩知事が20231020日に「第1回 神奈川版ライドシェア検討会議」を開催しました。この神奈川版ライドシェアの発表については「黒岩知事が2023917日の民放テレビ番組に出演して、神奈川版ライドシェア(案)を表明した事に端を発し、1120日に実施した同・第2回検討会議では、①時間帯は、19時から25時、②出発地・到着地はともに三浦市内、③ドライバーは三浦市在住及び在勤者、④車両は自家用車、⑤料金はタクシーと同額程度、⑥ドライブレコーダーや車内カメラを車両に装着、⑦遠隔点呼による健康管理やアルコールチェックの実施、⑧神奈川版ライドシェア向けの保険を開発する、案が持ち込まれた様です。


 なので、三浦市で神奈川版ライドシェアを行う事は当初から決まっていた様です。同市を日中では市内の各地域では、県内における地方部としては、主要道路に近い人口が比較的多い地域にさまざまな移動手段がある様で、十分な交通環境が整っている印象だそうです。


前回の第1回神奈川版ライドシェア検討会議の議事録では、夜間に観光客や地元住民が三崎港周辺の飲食店を利用する際や深夜に市立病院へ親族が緊急搬送されてその家族などが帰宅する際などで、タクシー不足が指摘されているそうです。


三浦市では、現在、乗り合いタクシーの運用はなく、自家用有償旅客運送は、市内のNPO法人が主体となる福祉目的で運行しているそうですが、地域交通について定常的に話し合う、地域公共交通会議は設置されていないそうなので、ぶっちゃけ三浦市のライドシェアは夜の足の確保のためだだったようで、病院、飲食店に行く時の移動手段の確保の為ライドシェアを取り入れた様に感じますがどうなんでしょう?


この時点では実証事件の時期や規模は決まっていなかったそうですが、神奈川県は2月1日に開かれた検討会議で、早ければ4月から三浦市内で実証実験を始める考えだそうで、三浦市が地元のタクシー会社に委託し、8カ月ほど実施しそ効果を踏まえて、タクシー会社が導入するかどうかを判断するというそうです。


このブログにも書きましたが、神奈川版ライドシェア検討会議に参画しているのは、神奈川県・三浦市有限会社いづみタクシー・京急三崎タクシー株式会社・一般社団法人神奈川県タクシー協会・国土交通省関東運輸局だそうで、タクシー会社は2社なります。


京浜通圏になり、三浦市は横須賀地区に所属している様で、三浦市には前記した2の様で、他のタクシー全て横須賀市にある様です。


  今回の実証実験では三浦市が車両保険の加入や運転手の募集を担うそうで、運転手は市内在住や在勤の20人ほどを想定して入り事までは分かりますが、分からないのは「市が委託契約を結ぶ」と言う一節になります。


 このブログにも書いた記憶が有りますが、ライドシェアドライバーはタクシー会社と雇用契約が条件だったので?マークが付きます。


 考えられる事は、ドライバーが市とワイドシェア業務の委託契約をし、その委託契約をしたドライバーがタクシー会社と雇用契約を結ぶ事位しか思いつきません。


 要は、三浦市→ドライバー=委託契約、、ですが、今回は実証実験なので、ドタイバー→タクシー会社=雇用契約の図式ななるのかは不明ですが、実証実験だからこそドタイバー→タクシー会社=雇用契約で問題を浮かび上がらせる事が必要だと思うのは自分だけでしょうか?


 三浦大根、マグロ(笑)三浦大根.jpg



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