成田でGO
今回は「成田でGO」を書こうと思います。
とりま、成田へGOでは有りません(笑)羽田空港はタクシー待機場が有るので成田は?と思って成田空港のホームページで空港内の地図を見ても、タクシー乗り場や降車場の表記は有ってもタクシー待機所の記載は見当たりませんでした。
では、成田空港から東京や横浜方面に帰る時どうするん?と思いました。まさかリムジンバスや電車で帰る事しかなうとは思いません。当然タクシーも選択肢の1つだと思いますが肝心のタクシー乗り場は有ってもそこに行くタクシーの待機所が有りません。
開港当初は地元のタクシーの数が非常に少なかったため、東京都内を出発した東京特別区所属のタクシーだけが、特例で専用のり場と待機場を設け、[実車]で成田空港に到着した車両のみが東京特別区へ行く客のみ付け待ちして良い時期があったそうです。
ですが、次第に地元の事業者の台数が増えていくに連れ、その特例は廃止され、現在は地元の事業者かつ成田空港付け待ち指定車のみ許されているそうです。
なので、現在の成田空谷のタクシー事情は、タクシー乗り場は無くて付け待ち車両を利用するか、地元のタクシー会社に連絡して予約をとるかそのまま迎車を依頼するしかない様ですが、そのたびに成田空港に行くには時間的の無理なので、成田空港付け待ち指定車のみが付け待ち出来る等です。
因みに、成田空港の住所は千葉県成田市古込1−1だそうで、タクシーの営業エリアは北総交通圏になるそうです。
その位の常時待機しているタクシー会社数や台数は分かりませんが、ネットを見た時にエミタスグループというタクシ―のグループ会社が、成田空港にタクシー29台を「成田エアポートタクシー」として常時待機させているそうです。
因みに、成田空港にはと言う組織が有る様で、タクシー事業者9社と千葉県個人タクシー協会の名前が有ります。又、エアポートタクシーには前部ドアに「成田国際空港タクシー AIRPORT TAXI」と2段にステッカーが貼ってあって、それを管理しているのが「成田国際空港タクシー運営委員会」になるそうです。
又、日の丸リムジンやMKやハロートーキョーは成田に営業所や分所を設けているそうです。
聞こえは「待機」と良いですが、成田空港内にはタクシー待機場が無いのでどこで待機しているのかは謎ですが、この会社のホームページを見ると、主要待機場としてJR成田駅、京成成田駅、京成公津の杜駅と記載されていてJR成田駅、京成成田駅とはほゞほゞ同じ場所に有るので成田空港まで9km弱あるみたいで、京急川崎駅とJR川崎駅位の位置関係位です。
で、GOは成田国際空港から「GO」での配車依頼の注文が可能となった様で、両者は2024年2月1日(木)より実証実験を開始し、第1ターミナル、第2ターミナルでの乗車が選べるようです。
日本における、2023年12月の訪は、2019年同月比108.2%となったようですが、このブログでも書きましたが、JNTOの公表している数字では2023年年間を通した日外客数は2019年でマイナス21.4%に留まっています。
今回の実証実験では、GOでの注文時、成田空港を指定すると、第1ターミナル15番タクシー乗り場、第2ターミナル31-Aタクシー乗り場での乗車が選べるそうです。
ってか、前記したエミタスグループは、S・EIDEとGOを併用している地区の事業者も有りますが、成田空港が有る北総交通圏の成田市はGOのみです。
なので、今までも成田空港からGOで配車依頼をする事は出来たはずですが、なんで今更「実証実験開始」などと仰々しい名前を付ける意味がわかりません。
とりま、成田空港でもGOは使えます、位で良いんじゃネ(笑)
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