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AIタクシーナビ

 今回は「AIタクシーナビ」を書こうと思います。


  なんだかこのAIタクシナビ」と言う言葉を聞くと新しいカーナビ?かと思いますが、そうでも無く今から3年前にタクシー大手の大和自動車交通がタクシー需要が見込める地区を人工知能(AI)で予測して地図上に表示するサービスを導入したそうです。


 AIなび.png


東京23区などのエリアに対応していって、都内で稼働する約2000台のタクシーで順次利用を始めるそうで営業を効率化し、収益を改善させる狙いだそうです。


 このシステムはSRIDEを運営するソニーグループが開発し、201911月から両社で実証実験に取り組んでいたそうで、このほど実用化したそうです。


カーナビとして使うタブレット端末で、時間帯や天候、曜日に応じて客が現れやすい場所を示して、地図を500メートル四方に区切り、区域ごとの需要の高さを5段階で示す「ヒートマップ表示」や、交差点など客が見込める特定の場所を示す「ピンポイント表示」といった機能を用意したそうです。


 このカーナビによって、乗務員が土地勘がない場所で客が降車した場合でも、得意とする営業エリアに戻るまでに需要が高いスポットを経由できるようになり、経験が浅い若手ドライバーの稼働率の向上にもつなるそうで、実際入社した目の若手乗務員の離職率も下がったそうです。


 SRIDOは、ソニーグループと大和自動車交通が2018年にkmなどと共同で配車アプリのみんなのタクシーを設立し、S.RIDEに出資するタクシー大手5社の1万台の走行データをAIで分析し、客の獲得が見込める場所を予測したそうです。


 当時のS.RIDEによると、今後は大和自動車交通以外のタクシー会社へのこのタクシーアプリの提供も見込んでいたそうですが、3年後の現在、この「AIタクシナビ」を何社、何台のタクシー台数が使用しているかは・・・・・・謎で(笑)



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