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京浜地区・相模・鎌倉地区運賃改定11月20日に決定

 今回は「京浜地区・相模・鎌倉地区運賃改定1120日に決定」を書こうと思います。


  とりま、前にも書きましたが、相模・鎌倉地区は藤沢市、茅ケ崎市、平塚市、伊勢原市、秦野市、相模原市、大和市、座間市、海老名市、綾瀬市、厚木市、高座郡寒川町、中郡大磯町、二宮町、愛甲郡愛川町、清川村、足柄上郡中井町の「県央交通圏」と、鎌倉市、逗子市、三浦郡葉山町の湘南交通圏になります。


  京浜地区は、横浜市、川崎市、横須賀市、三浦市になります。


  両地区のタクシーの運賃改定についての審査は、令和53月3日に審査が始まり、令和51120日に運賃改定が決まった様で、審査開始から半年以上が立ちます。遅いのか比較手早いのかは分かな無くて草。


  両地区の事を書くと長くなるので、今回は京浜交通圏について書こうと思いますが、の運賃改定率は領地区ともほゞほゞ変わらなく、改定率は京浜交通圏で10.32%、相模・鎌倉地区は10.09%になります。


  で、現行は初乗り料金は1.2kmで500円、加算運賃は264mで100円、時間併用運賃は130秒ごとに100円でしたが、今回の運賃改定で、初乗り料金は1.091kmで500円、加算運賃は239mで100円、時間併用運賃は130秒ごとに100円となりました。


  要は、発乗り運賃は500円と変わりませんが初乗距離が109m短くなり、加算運賃も100円と変わりませんが、距離が25m短くなりまし、初乗距離は東京特別区・三地区と6mしか変わりませんが、加算距離は、東京が233m255mと伸びたのに、横浜は264m→239mと25m短くなっています。


 新運賃.png


 乗務員の自分としては、500円と100円が変わらい事が、釣銭の種類が多くならないので、運賃改定のアップ率よりラッキです。(笑)


  で、細かいデータは無いのですが、2023年の神奈川県におけるタクシー運転手の仕事の平均年収は約419万円だそうなので、歩率60%として逆算すると、419万円÷60%698万が円が年間の営収になるので、12勤だと年間144日勤務になるので、698万円わる144日勤務≓48,500円が1日の営収になり、月給は48,500円×60%×12勤≓35万円になる事になります。


  なので、初乗り料金は1.2kmで500円、加算運賃は264mで100円、時間併用運賃は130秒ごとに100円での条件では、1日の営収が48,500円になります。


  乗車回数は分からないので、東京の2023年のデータでは127回となっています。なので正しいかは分かりませんが便宜上横浜も27回より若干少ない25回の乗車回数が有ったと仮定し、1回当たりの乗車距離は東京が4.2㎞だったのでこれも東京より少ない4㎞と仮定します。


  そうすると、横浜は1乗車4㎞、1日の乗車回数は25回と仮定し、あくまで仮定として、1乗車当たりの単価は、、(笑)


  ここで、わが友Excel君に計算してもらうと、距離加算金額は、(4,000m―1,091m)÷239m×100円≓1,215円になるので、初則料金の500円を加えると1,715円になり、時間併用メーター料金は20%なので、1,715円×120%≓2,060円になります。


  アップ率は改定前の乗車単価は、(48,500円÷25回)=1,940円なので、2,060円÷1,940円×1006.2%となり、公表している10.32%とはかなり開きが有りますが、参考としている資料が東京の物なので勘弁で草。


  ですが、今回の計算では運賃改定で、1日の営収が48,500円→51,452と約3,000円上がる事になり、月では36,000円の増収になります。


  なので、約6%のアップ率で計算しても月約36,000円の給料アップになります。


  てっか、計算した元資料が東京の物で・・・・当てにならない事が大で草で(笑)今回は、久しぶりの数字遊びで(笑)WWWW



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