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タクシー乗務員の・・・・・海外研修制度

 今回は「タクシー乗務員の・・・・・海外研修制度」を書こうと思います。


  とりま、タクシー乗務員と書きましたが正確にはハイヤー乗務員になります。どこのタクシー会社が行っていると思います?・・・・日交、km、第一・・・・どちらも違っていて、聞けば「そうだよネ~」感が有る京都のMKです。


  MKは、20201月からコロナ禍のために中断していた海外研修制度を再開したそうで、今回はMKのハイヤー部と宇治城陽営業所に所属するドライバー5名をイギリスに派遣したそうです。


 4名は3ヶ月間、1名は2ヶ月間の研修期間で、帰国後はESDEnglish Speaking Driver=単純すぎて草として向上した語学レベルに応じて海外ゲスト送迎の業務に就くそうです。


 で、23ヵ月の短期留学でどの程度の英語が話せる様になるのかは疑問ですが、英語初心者が日常会話をある程度話せるようになるには、最低3カ月以上の留学期間が必要となる様で、 、3~5ヶ月集中して通うと、旅行中に不便がないレベルまで英語力を向上させることができる様になるそうです。


 旅行中に不便がないレベルまで英語力を向上させることができる様になる程度の語学力は、語学学校に通っても3~5ヶ月集中して通う事が必要な様です。


 なので、単に語学留学で最短3ヵ月なので、単にMKの「海外研修制度」って何?です。


 MKでは国際観光都市の京都を訪れる海外賓客の送迎や国際会議の増加を背景に、1985年に英会話が可能なドライバーによる英会話タクシーを開始市やそうで、1990年には英会話資格認定試験と英会話ガイドドライバー制度を整備し、ハイヤー車両の運行を専属とするファーストハイヤー部門を設置したそうですが、「ァーストハイヤー部門」って何?


 又、より本格的に英語を学び英語での接遇を行うために選抜したドライバーを年に一度イギリスへ1ヶ月間の語学留学に派遣する「英国留学制度」が1992年に始まった様なので、制度開始時は1ヶ月の語学留学だった様です。


 2015年からはインバウンド需要に対応するために外国語で接遇できるドライバーをより多くにするために、年一回の派遣を年二回とし、学ぶ対象となる外国語を英語に加えて中国語を追加し、派遣期間は最大2ヶ月のコースを作るなど「海外研修制度」として制度を拡大したそうで、研修費用は会社が負担し研修期間中、一定額の給料も支給される様ですが、この時点で「語学留学制度」から「海外研修制度」になっています。


 コロナ禍の直前の20201月の派遣を最後に中断して、この度20237月の派遣から4年ぶりに制度を再開して、これまでの研修制度参加者から語学を習得するためには2ヶ月以上の期間がある方が身につくという意見を取り入れ、最長3ヶ月のコースを新設したそうです。


 そりゃそうですよ、1ヶ月の語学留学になんの意味が有るン?草


 現地ではホストファミリー宅にホームステイし語学学校に通うそうで、今回が第36回目の実施だそうで、これまで延べ115名が派遣されたそうです。


 今回は、ドライバーの海外研修を思いつく・・・・・MKらしいことでした。(笑)



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