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JR荻窪駅エリアの交通空白地

 今回は「JR荻窪駅エリアの交通空白地」を書こうと思います。


  とりま、JR荻窪駅の位置付けは、杉並区の「杉並区まちづくり基本方針」では、「鉄道の駅周辺に、都市活性化拠点、地域生活拠点、身近な生活拠点を配置し、都市機能の集積などにより、多心型の拠点形成を図ります」としている様で、荻窪駅周辺は、「都市活性化拠点」に位置づけられています。


  又、区内のJR中央線・総武線4駅の西荻窪駅・荻窪駅・阿佐ヶ谷駅・高円寺駅での比較からも、荻窪駅周辺は、区内最大の交通結節点の様で、商業・業務などの都市機能が集積する区の中心的な拠点であると言えるそうです。


  タクシーに乗務していると、前記した4駅の客を拾う事が有りますが、ラッキ~パターンで草、青タンだったらマンシュ確定です。おそらくですが距離は35km前後で第三京浜・環八を使うルートになり料金は17,000円前後になるとおもいます。勘で知らんけど(笑)


  そんな比較的に見ても前記した4駅の中の「荻窪駅」ですが、交通空白地が有るそうで、公共交通空白地域は、交通空白地や交通不便地域ともいわれ、公共交通の便利さの指標の一つとなり、 具体的には駅やバス停が一定の距離の範囲内にない地域のことを指すそうですが、「一定の距離」については定まったものが無い様です。


  自分の中の公共交通空白地域のイメージは、吉幾三の「俺ら東京さ行くだ」の世界で、「テレビも無エ ラジオも無エクルマもそれほど走って無エピアノも無エ バーも無エ巡査毎日ぐーるぐる朝起きて牛連れで二時間ちょっとの散歩道電話も無エ 瓦斯も無エバスは一日一度来る」・・・・です。


  大分自分が思う交通空白地と違っている様で(笑)です。


 杉並区は地域公共交通活性化会議を開き、新たな地域公共交通計画について協議して、杉並区が5月17日まで公募していたグリーンスローモビリティの運行業務事業者にキャピタルモータースを選定したそうで、JR荻窪駅エリアの交通空白地を周回し、周辺住民に移動の足を提供する取り組みで、2211月にMaaSの実証実験を行っていたそうです。


  で、グリーンスローモビリティとは、国交省は「時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービス」と位置づけている様で、別名「グリスロ」と呼称され、グリスロの特長は、①Green・・・電動車を活用した環境に優しいエコな移動サービス、②Slow・・・景色を楽しむ、生活道路に向く、重大事故発生を抑制、③その他・・・同じ定員の車両と比べて小型、開放感がある、乗降しやすい 等になっているそうです。


  4人乗りの軽自動車、57人乗りの小型自動車、1018人乗りの普通自動車日分類されるそうで、人数は別にしたら、ぶっちゃけゴルフカートの様な物です。


 モビティー.png


 交通空白地を周回し、周辺住民に移動の足を提供する取り組みで、開放感はどうなんでしょう?要らなくネで草。


  この取り組みは、契約締結を受けて来年2月から運行を予定しているそうで、25年3月末まで時速20キロ以下で走行する低速の小型車両2両(7人乗りと8人乗り)を使用して運行するそうですが、運行ルートについては既存の関東バスの運行路線と重複することから、次回会合までに検討することにしたそうです。


  って事は、既存の関東バスの運行路線と重複するのなら路線バスが有る事になり・・・・交通空白地じゃないフラグが立ってもおかしくなさそうな荻窪駅の「交通空白地」?



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