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『S.RIDE』のAI需要予測サービス

 今回は「『S.RIDE』のAI需要予測サービス」を書こうと思います。


  とりま、配車アプリのGOには、タクシーに乗りたい客様どこにいるのかを予測し、予測結果とさまざまな情報(他の車両の位置、交通規制、道路の通行にかかる時間、右左折の回数など)から走行ルートの生成を行い、タクシーの車内にある端末でナビゲーションを行うプロダクトの「「お客様探索ナビ」という物が有るそうですが・・・・・・?で草が生えます。


  GOには、MoT TechTalkという物が有る様で、Mobility Technologiesのエンジニアたちが、タクシーアプリGOをはじめとしたサービスやプロダクトを開発する中で得た技術的な知識・情報を共有するイベンが有る様で、2022年には10回目となり、「お客様探索ナビ」プロダクトについて、技術的に面白い/工夫していることを紹介したそうで、動画にも出ています。


  2022年の動画では、乗務員端末に「AI」というタッチ式のボタンが有る様ですが・・・・・?で(笑)


 当初は地図を500m四方で区分して、需要の高いエリアを色分けするスタイルだった様ですが上手くいかず、最終的に客がいそうな所を走行する方法になった様ですが、この時期は自分は絶賛休業中だったので知らなくて草が生えます。


  今は、乗務員側の端末もタブレットになりましたが、「お客様探索ナビ」の機能は・・・・知りまへん


  で、GOと覇権を争うSRIDE にも同じような機能が有る様で、同社が提供するAI需要予測サービスは「流し」の利用者がいる可能性が高いスポットを、タブレットを通して運転手に公開しているそうで、どのルートを通れば流しの客を獲得できるのかが一目で分かるそうでその乗務員端末が下の画像になります。


 客探索.jpg


 例えば、客を乗せて郊外まで行き、都心に戻るとすると、このシステムでは、目的地を設定したとき、最短距離でドライバーをナビするのではなく、ここを通ればお客さまを乗せながら帰れますよという情報も分かるため、空車での移動を減らすことが可能になるそうです。


  ですが、画像を見ても分かる通り、辺り一面同社のタクシーだらけで・・・・同社に加盟するタクシー会社のタクシー台数は都内に1万台強あるそうで、そのうちAIを活用したタクシー需要予測サービスは、2000台強に導入しているそうです。


  又、乗務員は多くの客を乗せられることで、やりがいや営業収入を得られるようになるそうで、サービス導入後、新人ドライバーの売り上げは510%増加で、中には10%以上増加した人もいるというそうです。


  今後は、都内で提供するAI需要予測サービス搭載タクシーの台数を1万台以上へと増やす方針だそうですが、皆が皆使うとは限りませんが、AI需要予測サービス搭載タクシーの台数が増えて多くの乗務員が使い始めたらその需要が多い場所にSRIDEが集まって来る様な気がしますが・・・・?



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