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横浜市交通局の市営バスの平均年収は710万円

今回は「横浜市交通局の平均年収は710万円」を書こうと思います。


  とりま、依然に横浜市営バスの事を書きましたが、市営バスの運転手は「横浜市交通局」の職員になります。「横浜市交通局」は、神奈川県横浜市の地方公営企業の一つで、横浜市の公営交通事業になり、市営バスと市営地下鉄を運営しています。


  地方公営企業法という法律が有り、その1条には「この法律は、地方公共団体の経営する企業の組織、財務及びこれに従事する職員の身分取扱いその他企業の経営の根本基準並びに企業の経営に関する事務を処理する地方自治法の規定による一部事務組合及び広域連合に関する特例を定め、地方自治の発達に資することを目的とする」と目的が定められていて、この法律の適用を受ける企業の範囲として第2条に以下の事業が定められています。


 一 水道事業(簡易水道事業を除く。)


二 工業用水道事業


三 軌道事業


四 自動車運送事業



五 鉄道事業


六 電気事業


七 ガス事業


 なので横浜市バスは四の自動車運送事業に該当する様です。


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コロナ禍前の2018年度の横浜市交通局の平均年収は約710万円と推定されるそうで、この数字は、総合職と現業職は異なることが想定されますが、現業職は運輸系・技術系の違いはそれほどないと考えてよい様で、一般行政職などを含んだ横浜市全体の職員の平均年収は7,057,000円なので、地下鉄・バスを管理する交通局もこれに近い金額になる様です。


  横浜市「横浜市の給与・定員管理等について」というデーターでは、横浜市交通局の場合、地下鉄部門の平均年収は7,168,000円、自動車事業の市バスでも6,902,000円というデータが出ています。


  又、政令指定都市の公営地下鉄職員の平均年間給与は7,439,000円という事だそうなので、横浜市交通局はこれよりは若干低い金額になりますが、これには基本給・賞与・各種手当の・時間外手当・総合職手当などなどすべてが含まれていて、ボーナスは毎年4.45ヶ月分ほど支給されているそうで、この数字は、大手私鉄・JRグループなどの鉄道事業者と比べると高い金額の様です。


 バス事業に関しても平均年収は地下鉄とほぼ同じ水準だそうで、20代で400万円前後、30代で600700万円、40代・50代で700800万円台と推定されるそうです。


 又、大手私鉄の場合は、バス事業は鉄道事業を行う親会社の子会社という立ち位置から「格下」という印象が大きいらしく、給料も低い傾向になっているそうですが、横浜市交通局は横浜市の直営で地下鉄・バスいずれも行っていることから、給料水準も同じ程度だそうです。


 同じ「公共交通機関」と位置付けられるタクシーとバス。横浜市営バス乗務員とタクシー乗務員ンの給料は……悲しいかナ雲泥の差が有ります。


 タクシーとバス乗務員の給料は一丁一旦ですが、タクシー乗務員の自分が言うのも変ですが、タクシー乗員の平均年収とバスア用務員の平均年収をみてみると・・・・・タクシーは水商売的ですが、市バスは公務員並みに安定しています。


 ですが、横橋バスの新規採用は49歳以下です。



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