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タクシーメーターの料金上がり予告機能

 今回は「タクシーメーターの料金上がり予告機能」を書こうと思います。


  タクシー車両搭載機種の製造の会社は全国に数多有ります。ドラレコ、タコメーター、スーパーサイン、自動ドア、タクシーメータなのを制作しています。


  全部の会社が全て製造している訳ではあいませんが、企業一覧(全国)をBaseconnectで検索すると、タクシー関連機器販売の会社は全国で39社がピックアップされました。


  タクシー乗務の経験がある方は、タクシーメーター制作会社の「千代田サービス販売」、「ニシベ計器製造所」、「二葉計器」、「矢崎サービス」のメーターを使った事は有ると思います。最近ではGOを陰影するMOTもタクシーメーターを制作・販売しています。


  で、どこの会社のタクシーメーターには「料金上がり予告機能」をもっています。表示する形状には、ポイント型、バー型が有り、値段が上がる前にバーやポイントが増える物や減る物があり、そのポイントやバーが4つの物や5つの物が有ります。


  ニシベの廃番になったS-16 タクシーメーターを例に取ると、このタクシーメーターは5ポイント型でメーター表示が料金が上がる前にポイントが減っていくタイプになります。


  ここまではメーターの紹介の様ですが、東京特別区・武三地区の時間併用メーターの秒数は95秒になるので95秒÷5=19秒ごと料金ポイントは1つずつ減っていきます。なので2つ減った時は19秒×3=57秒で1回まーターは上がります。


  ここまで問題がない所ですが「併用」なのが?になります。距離メーターでも残りの距離でこの「料金上がり予告機能」が有るのでメーターが上がる前にこのポイントが表示されるのでメーターが上がる事が事前に分かる事になります。


  東京の初乗りは1,096mなのでで時間併用メーターの爾後料金は255mなので255m÷5回=51/回になるので51m走るごとに1ポイント減っていく事になります。とりま、この爾後距離を初乗に当てはめると1,096m―255m841mで「料金上がり予告機能」が発動(笑)されポイントが5つ点灯する事になります。


  なので、ポイントは19秒=51m、19秒:51秒=1秒:Xより12.68mになります。道中50秒の停車が有ったとすると、 50秒×2.68m=134mになるので停車するまで500m走っていたとすると停車の50秒で134m走った事になるので走行距離は500+134m634m走った事になるので、


本来、1,096m⁻255m=走行距離841mで「料金上がり予告機能」が作動されますが、この50秒停止では、500m+134m=634m走った事になるので、本来は842m⁻500342m走って「料金上がり予告機能」が作動しまが、この場合は842m―634m=208m走ったと所で「料金上がり予告機能」が作動し始めます。


  小難しく分かりにくい説明で草ですが、500m走った時に工事などで50秒停すると、本来残りの距離が841mで「料金上がり予告機能」が作動しますが、この場合は残りの距離が634mと短い時間で「料金上がり予告機能」が作動し始めます。


  なので、工事等で停車するとざっくり1秒の停車時間で約2.7m走っていた事になります。1分だったら162mになるので、距離短縮した東京は渋滞が多いのでメーターの上りがより早く感じると思いますがどうなんでしょう?


  下の画像は「矢崎」のタクシーメーターの「アロフレンンド27」と言う商品ですが、このメーターは現在あとどの位でメーターが上がるのかを視覚化しているので、私見ですがいい様な感じに見えます。


 アロフレンド27.png


 とりま、「料金上がり予告機能」の距離が分からいので爾後距離を代用しましたが、ここのとこは自分でも?で(笑)



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