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迎車料金の料金多重化へのきっかけ

 今回は「迎車料金の料金多重化へのきっかけ」を書こうと思います。


  とりま、前回は東京特別区・武三地区の迎車料金の事を書きました。


 表題の「迎車料金での料金多重化」へのきっかけになったのは、GOを展開するモビリティテクノロジーズの配車手配料で、特別区・武三地区に限定し、「GO」アプリユーザーから直接に1配車100円を徴収しようというものでした。


  MOTからの公式発表では1014日付で、GO最大の車両数を誇る日本交通グルーが今回、迎車料金300円での申請を発表していて、1配車当たり日交迎車料金300円+GO手配料100円=400円の迎車料金にが必要になり、この手配料100円について国交省、は道路運送法上の運賃料金に該当しないので、設定の妥当性、金額などについてコメントする立場にないとしていました。


  要は、乗客からの手配量徴収には・・・・立場上ノーコメントWWW


  ですが、日本交通・MоT陣営が公式発表を行う前に、同じ東京大手4社のkmが、PFが直接にユーザーから手配料を徴収するというスキーム自体に反対を表明しました。


  前にも書いたPFとは、総利益と総損失の比率のことですが、もう一つの意味の「プラット・フォーマー」と言う意味も有る様です。


  Kmが言っているのは日本語として意味が分かりませんが、あえて解釈するなら、プロフィットファクターを1以上にする事=利益を利用者から徴収する事は反対となるのでしょうか?・・・・分からんけど(笑)


  kmはこの中で、「現在タクシー事業者がPFに支払っている1配車当たり3050円の手数料は安過ぎる」としていて、この手数料を引上げていけば、PFがユーザーから直接に手配料をとろうとすることもなくなると強く主張したそうです。


  ここで、自分の中の?のタクシー事業者がアプリ提供会社に支払っている配車手数料が・・・・1配車当たり30円~50円だと分かりました。(喜)


 言うまでもないことすが、kmはアプリでは「S.RIDE」陣営で、主要株主の1社で迎車料金を巡るさや当ては=些細な言い争いはGO陣営とS.RIDE陣営とのぶつかり合いでも有るみたいな感じになります。


  で、アプリ発祥の地である米国でもウーバーテクノロジーズやリフトが配車事業で黒字になった事は無いそうです。


  ですが、アプリ利用者からアプリ利用料100円を徴収すると、今まで以上の利用料金を支払う事になります。Kmの場合は130円~150円多く支払う事になります。


  どっちに転んでも、アプリ会社もMOTSRODEの行きすぎた顧客獲得作戦で使用したクーポンぶん巻き作戦の赤字を乗客の転嫁する様な感じが否めません。(笑)い事ではありません・・・・・MOTSRIDEが赤字の為迎車料金値上げなのでネ。


 結局、迎車料金多重化のきっかけは配車アプル会社の赤字です。


 



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