え!京都で初乗り70円
今回は「え!京都で初乗り70円」を書こうと思います。
前に地方創生臨時交付金を利用した観光タクシーの事を書いた記憶が有ります。
今回は京都府亀岡市が、国の地方創生臨時交付金を活用して、市内交通事業者を継続的に支援し、公共交通の利用促進を図っていり様です。
で、京都府の亀岡市では、「新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、利用者が激減する状況下でも運行を維持し、市民生活や地域経済活動を支えている市内交通事業者が実施する感染防止対策や運行維持等に係る経費に対して支援を行う」そいうで、予算総額は2,900万円の様です。
この国の地方創生臨時交付金を活用して、市内交通事業者を継続的に支援し、公共交通の利用促進を図っていて、この支援を受けて、令和4年8月1日の月曜日から京都タクシー株式会社が初乗り運賃570円が70円になる割引きサービスが始まった様です。
っていう事は、京都タクシーでは初乗り70円になります。・・・・
京都タクシーは、京都府亀岡市余部町大塚に本社を置き、創立は昭和13年7月18日だそうです。保有台数は、ハイヤー・タクシー・ジャンボタクシー・リフト付きタクシーで車両総数59両、この会社は一般乗合旅客自動車運送事業も行っていてバス、デマンドタクシー事業では車両総数10両、又、運行管理・運行請負事業も施設バス、学校スクールバスなどで行っていてその車両総数27両、貨物自動車運送事業も行っていてトラック事業は分かりますが、霊柩車、霊柩寝台車も有る様で車両総数13両だそうです。
何でも屋かよde(笑)
70円タクシーは、京都タクシー利用者で、乗り降りどちらかが亀岡市内であれば対象となるそうで、タクシー初乗り運賃570円が「500円」割引かれるので、降車時に「ハイ、70円です」・・・・(笑)
ですが、先着1,000名だそうです。ってことは、500円×1,000名=500,000円が単純に地方創生臨時交付金を利用している事になります。
仮に稼働率を65%とすると、59両×65%≒38台になり、1車当たり1日20回乗車したとすると、
38台×20回=760回が1日の乗車回数になります。
仮にばかりの話で申し訳ないのですが・・・・70円タクシーの寿命はそんなに長く無い様です。ですが、乗務員に1,000名に達したとどうやって業務中に連絡するのでしょう?仮に1,000名達した後に70円で乗車させれば・・・・500円の赤字です。
要らぬ心配ですが・・・・気になります。(笑)
、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した物は、千葉県タクシー協会胆江支部が、「奥州プレタク認定乗務員と行く 奥州ロマンの旅」全コースの料金を半額となってる様です。
奥州ロマンの旅では、1~4時間の所要時間で「宇宙の探訪と偉人を知る(2時間)」、「金ケ崎伝建群人気スポット巡り(3時間)」など8コース(料金は時間によって4000~2万円)を設定しているので、それが2,000円~10,000円になる様です。
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