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AIタクシーの今

 今回は「AIタクシーの今」を書こうと思います。


  このブログでも書いた記憶が有りますが、2018年の2月に、ソニー子会社のソニーペイメントサービスとグリーンキャブ、国際自動車、寿交通、大和自動車交通、チェッカーキャブ無線協同組合、日の丸交通のタクシー事業者6社は、今春新会社を設立し、計1万台超を対象に、AI搭載が需要を予測し電子決済も可能な配車アプリを提供する計画しました。


  で、現在AIタクシーが使われているは、大和交通の1社だけの様でWWWW。残る大日本帝国のkmは、2021年10月18日、株主として参画しているS.RIDE(エスライド)を通じて、ソニーグループが提供する「需要予測」を、東京都内のグループのタクシー60台を導入し、実証実験を開始すると発表しました。新会社設立から3年後に建った60台で実証事件ですか~(笑)


  大和のホームページには、「ソニーグループ開発のAI搭載タクシー搭載は当社だけ」と記載されています。だとしたらkmはどうなったのでしょう?(笑)


 sony.png


 又、グリーンキャブ、寿交通、チェッカーキャブ無線協同組合、日の丸交通のホームページにはAIタクシーのAの字にも触れられていません。(>_<)


 と言う事は、kmがどうしたのか分かりませんがソニーのAIタクシーはどうやら大和だけの様です。


  AIタクシーと言えば、NTTドコモのAIタクシーが有ります。このサービスは、現在から30分後までの未来のタクシー乗車需要の予測データをもとに、需要の多さや乗車数を色の濃淡や数値を用いて車載用タブレットなどの地図上に表示するもので、オンラインで配信するサービスとして2018215日(木曜)に提供を開始しました。


  ドコモのAIタクシーを使用している会社の代表、ってか使用している会社はこの会社しか知りませんが、「東京無線」です。同社は正式には「東京無線協同組合」と言い、東京23区と武蔵野市、三鷹市にある53のタクシー会社が加盟するタクシーの無線配車グループノです。


  同組合に所属するタクシーの総台数は約3760台と日本最大規模で、20182月から順次利用AIタクシーの搭載を開始して、同年7月までに組合に所属する総台数の3分の1にあたる1350台にAIタクシー機能を搭載したタクシー車両が有るそうでした。今の台数は?で(笑)


  ですが、ここで悲しいお知らせです・・・・・NTTドコモは、法人向けにタクシーの乗車需要を予測するサービス「AIタクシー」の提供を終了すると発表しました。20211130日に新規受付を終了し、2022615日にサービスを終了するそうです。


・・・・ドコモのAIタクシーが詰んだ様です。NTTドコモのAIタクシーオワタde


一時、需要予測で客が拾えるという事で話題になりましたが、大和のホームページには、「AI需要予測アプリを活用した場合、しなかった場合に比べ平均最大で1出番あたり約10%、1時間あたり約6%売上がアップ」と記されていて・・・・最大10%アップは誤差の範囲じゃネ(@_@)


  又、「最大44%の売上アップ、1日6万円超/実車回数40回超を達成した例も」と有り、ほゞほゞAIのおかげで営収アップと取れますが、元々営収が60,000×56%なので営収が33,000円位の乗務員なので・・・・・AIだけで営収アップしたのでしょうか?マジ、意味不明な事例で(笑)


  NTTAIタクシーついに4deタヒったか(笑)



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