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神奈川県のタクシー営業区域とタクシー料金

 今回は「神奈川県のタクシー営業区域とタクシー料金」を書こうと思います。


  とりま、神奈川県のタクシー営業区域は、「京浜交通圏」=横浜市・三浦市・横須賀市・川崎市、「県央交通圏」=海老名市・綾瀬市・藤沢市・平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・秦野市・相模原市・清川村・大和市・座間市・厚木市・愛川町・寒川町・大磯町・二宮町、「湘南交通圏」=鎌倉市・葉山町・逗子市、「小田原交通圏」=小田原市・大井町・松田町・中井町・開成町・南足柄市・山北町・湯河原町・箱根町・真鶴町、の4区域に分かれています。・・・知ってるヨという声がきこえそうで(笑)


  ですが、神奈川タクシー協会のホームページを見てみると、運賃・料金表では、「横浜・川崎・横須賀・三浦」、「相模・鎌倉」、「小田原」しか料金が記載されていません。(笑)(@_@)


  「横浜・川崎・横須賀・三浦」は京浜交通圏ですが、「相模・鎌倉」の相模原市は「県央交通圏」で、鎌倉市は「湘南交通圏」になります。


  なので、違う交通圏の料金を纏めて記載しているのは、いかがな物でしょう?


  逗子市は「湘南交通圏」で、逗子市のタクシー会社の料金を見ると、逗子市のタクシーは原則として以下のとおり「神奈川県の相模・鎌倉地区」の料金体系に準じているとなっています。この表現は至極当然で、逗子市が湘南交通圏に含まれるからです。


  ですが、前記した、相模と鎌倉は全く異なる交通圏に属しているのに、なんで料金の事を、相模原・鎌倉と書くのか全く意味不明です。(笑)・・・なんで~(@_@)


  協会のホームページを見て驚いた事が有りました。(@_@)


 タクる.png


 前回の料金改定の時、ホームページで、「・・・・・京浜及び相模、鎌倉地区の事業者は・・・・」と有るので、相模、鎌倉地区ってどの営業区域?で(笑)


  県央交通圏、湘南交通圏全てになるのか、又は、相模原市と鎌倉市だけになるのかは全く理解できません。(@_@)が、逗子市の例を見てみると、その交通圏全体になる様な気がしますが、どうなんでしょう?もし交通圏全体を指すなら、相模と鎌倉と記載するのではく、県央交通圏、湘南交通圏と記載すべきではないでしょうか?・・・分からんけど(笑)


  で、自分は県内すべてで料金改定が行われていたと思っていたのですが、神奈川県タクシー協会小田原支部に加盟する14事業者の運賃(普通車)が、今年の2月1日(火)から改正されたそうで、。「小田原交通圏」は・・・・料金改定に出遅れた感は否めない様です。


  初乗運賃は現在「1.8kmまで740円」が、改正後「1.134kmまで600円」となるそうで、又、2回目以降の加算運賃は「256mごとに90円」から、改正後「243mごとに90円」となるそうです。


  料金改正により、1回目の加算の1.557kmまでの利用は金額が下がり、2回目以降は値上げになる計算だそうです。


  県タクシー協会では、小田原交通圏のタクシー利用者は観光客の比率が高く、昨年からの新型コロナ拡大により観光需要が大きく落ち込み、又、イベントの中止、外出自粛要請、飲食店の酒類提供停止等もあり、県内の他の交通圏と比べてもタクシー事業者が厳しい経営状況になっているそうです。


  今年の2月の話ですが・・・・今更(笑)



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